こんにちは、りゅうさん(@sumaikublog)です。
本記事では2022年モデルの動く絵本プロジェクター Dream Switch (ドリームスイッチ) 日本の昔話と世界の童話50(以下、日本と世界のお話50)について解説しています。
▼この記事でわかることは以下の通り。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の購入を検討しているママ、パパにわかりやすいよう、1つずつ詳しく解説していくのでぜひ最後まで読んでいってください。
▼ドリームスイッチ全7機種の違いも解説しています。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の基本情報
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)はセガトイズから発売された子どもの寝かしつけ用の絵本プロジェクター。
シリーズ全7機種の中で2022年に発売されたモデルです。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の基本情報
▼ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の基本情報は次のとおり。
商品名 | ドリームスイッチ 日本と世界のお話50 |
---|---|
メーカー希望価格 (税込み) | ¥17,700 (オープン価格) 参考:Amazon |
発売日 | 2022年10月13日 |
メーカー推奨年齢 | 3歳以上 |
サイズ | 大きさ:12 x 16 x 18 cm 重さ:401 |
対応言語 | 日本語/英語 |
本体電源 | 本体:コンセント式 |
リモコン電池 | 単4乾電池×2個 (電池別売り) |
内容品 | 本体 リモコン 台座 SDカード 専用ACアダプタ 取扱説明書 保証書(保証期間6ヵ月) |
絵本データ | SDカード |
公式サイト | 公式サイトへ行く |
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)5つの特徴
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は、子供たちの寝かしつけを楽しく、かつ教育的にするための画期的なアイテムです。
このパートでは、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の5つの注目ポイントを徹底解説します。
5つの特徴
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
ママ、パパの代わりに絵本の読み聞かせをしてくれる
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)には、日本の昔話と世界の童話が100冊収録されています。
これらの絵本は、日本語と英語のナレーションで楽しめるので、親が忙しい時でも子どもは物語の世界に浸ることができます。
さらに、字幕モードを活用すれば、親子で一緒に絵本を読み聞かせすることも可能です。
特に、子どもが眠りにつく前の静かな時間に、リラックスしながら絵本を楽しむことで、親子の絆が深まります。
これにより、子どもは安心して眠りにつくことができ、親にとっても毎晩の寝かしつけが楽しい時間になります。
120種類の豊富なコンテンツが収録
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)には、絵本の他にも童謡、さらには学習に役立つ「ことば」や「すうじ」の知育コンテンツが20種類収録。
絵本と合わせると120種類のコンテンツが収録されています。
これにより、子どもたちは遊びながら自然に言葉や数字を学ぶことができます。
さらに、親も一緒に楽しむことができるので、親子で一緒に学ぶ楽しさを共有できるのも大きな魅力です。
▼知育コンテンツのサンプル動画は以下で見られます。
英語絵本の読み聞かせが可能
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の大きな特徴の一つは、英語での絵本の読み聞かせができる点です。
収録されている絵本は、すべて英語と日本語の二カ国語に対応しており、字幕も切り替えることができます。
これにより、子どもたちは楽しく英語に親しむことができ、自然と英語のリスニング力が身に付きます。
また、英語のナレーションはネイティブスピーカーによるものなので、正確な発音やリズムを身につけるのにも役立ちます。
親としては、子どもが楽しく英語に触れながら学んでいる様子を見ることができるので、安心して英語教育を始めることができます。
▼ドリームスイッチの英語学習は以下でも詳しく解説しています。
有名声優が絵本の読み聞かせをしてくれる
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)では大人気漫画、鬼滅の刃のアニメ版で”猗窩座”役や新世紀エヴァンゲリオンで渚カヲル役の石田彰さん。
鬼滅の刃のアニメ版で”甘露寺蜜璃”役の花澤香菜さん。
神尾晋一郎さん、竹内恵美子さん、山中真尋さん、熊谷海麗さんら豪華声優陣が絵本の読み聞かせをしてくれます(日本語のみ)
これにより、物語に深みが増し、子どもたちがより引き込まれる体験ができます。
▼豪華声優陣による絵本読み聞かせ作品をチェックする
読み聞かせ作品を見る(タップで開きます)
- ながぐつをはいたねこ
- きんたろう
など全3作品
声優陣による本格的なナレーションは、親が読み聞かせをする時間が取れない場合でも、子どもに質の高い物語を提供することができます。
特に、声優ファンの親にとっても楽しみの一つになるでしょう。
親子でのスキンシップを促進
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は、親子が一緒に仰向けになりながらリラックスして使用できるデザインが特徴です。
このため、子どもと自然なスキンシップを取りながら、安心して寝かしつけができます。
さらに、ハンズフリーで絵本を楽しめるため、親の負担も軽減され、子どもたちは安心して眠りにつくことができます。
親としても、子どもがリラックスして寝つく姿を見ることができるのは、大きな安心感を得られます。
また、このリラックスした時間を通じて、親子の絆がさらに深まることでしょう。
親子のスキンシップが自然に増える、そんな素敵な時間をドリームスイッチは提供してくれるよ。
では次に実際にどんな絵本やコンテンツが収録されているのかをさらに詳しく紹介していきますね。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の収録コンテンツとその魅力
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)には、昔話や童話を含む豊富なコンテンツが収録されており、家族全員で楽しむことができます。
以下に、収録されているコンテンツの詳細を説明します。
収録コンテンツ数と特徴
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)には、日本の昔話と世界の童話がなんと100冊(50×日本語/英語)も収録されています。
その中には、子供たちが大好きな『ももたろう』や『しらゆきひめ』など、有名作品も含まれており、日本語と英語の両方で楽しむことができます。
また、お楽しみコンテンツと学習コンテンツが20種類収録されており、全体で120種類のコンテンツが提供されています。
▼ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の収録コンテンツ数
商品名 | 総コンテンツ数 | おはなし(絵本) | おべんきょう おたのしみ 星座のお話 | 対応言語 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
ドリームスイッチ 日本と世界のお話50 | 120種類 | 100冊 (50×日本語/英語) | 20種類 | 日本語/英語 | 日本の昔話と世界の童話が 50話収録 英語絵本の 読み聞かせができる |
収録コンテンツ一覧をみてみよう
では、実際にどんな絵本やコンテンツが収録されているのか見てみましょう。
以下に一覧にしてまとめました。
▼日本と世界のお話50の収録コンテンツを見てみる。
収録コンテンツ一覧(タップで開きます)
- 赤ずきん
- ありときりぎりす
- いっすんぼうし
- いなかの ねずみと まちの ねずみ
- うさぎと かめ
- うしと かえる
- うらしまたろう
- おおかみと七ひきのこやぎ
- おむすびころりん
- おやゆびひめ
- かぐやひめ
- かさじぞう
- かちかちやま
- かもとりごんべえ
- きたかぜと たいよう
- きつねと つる
- きんたろう
- こうのとりになった王さま
- こなやと むすこと ロバ
- こびとの くつや
- さるかにがっせん
- 三びきの やぎ
- しおを はこぶ ろば
- したきりすずめ
- しらゆきひめ
- シンデレラ
- たびびとと くま
- 注文のおおい料理店
- つるのおんがえし
- ながぐつをはいたねこ
- にんぎょひめ
- にんじんとごぼうとだいこん
- ねこに すずを つけろ
- はだかの王さま
- はなさかじいさん
- ピノキオ
- ふじぎの国のアリス
- ふるやのもり
- ブレーメンの おんがくたい
- へっこきよめさま
- ヘンゼルとグレーテル
- ほらふき男爵の冒険
- マッチうりの少女
- みにくいあひるの子
- むがでの いしゃむかえ
- ももたろう
- よくばりな いぬ
- ライオンと ねずみ
- ライオンの かわを きた ロバ
- わらしべちょうじゃ
英語も学べるドリームスイッチ(日本と世界のお話50)
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は、絵本を読みながら英語を学ぶことができるのが大きな特徴です。
「次はどんな英語の絵本にしようかな?」と、子供たちが自然に英語に親しむことができます。
また、英語がまだ難しいと感じる場合でも、まずは「ことば」コンテンツから始めることができます。
親子で一緒に楽しむことができ、さらに英語学習のサポートにもなるという、一石二鳥の優れものです。
”ことば”コンテンツとは…。
”ことば”コンテンツは単語や数字など日常であたりまえにつかう言葉を学習できるコンテンツ。
例えば「すうじ」であれば1から10までの数え方。
また、「いろのなまえ」であれば”あか”や”きいろ”「やさいのなまえ」であれば”たまねぎ”や”にんじん”のようにそれぞれのテーマに合ったことばを学ぶことができます。
>>ことばコンテンツをさらに詳しく見てみる。
英語の絵本はまだ難しい子は、まずは日常でつかう簡単な単語学習ができる「ことば」コンテンツから始めてみよう。
▼英語学習については以下でも詳しく解説しています。
ドリームスイッチの英語学習について詳しく解説
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の全機能を完全ガイド
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は、親子の夜の時間をより快適で楽しいものにするために様々な機能が搭載されています。
ここでは、その全機能について、詳細に解説します。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)で使える機能は?
まずは、全てのドリームスイッチに共通する基本機能について見てみましょう。
これらの機能は、安全性と使いやすさを重視して設計されています。
特に、子どもの安全を第一に考えた設計が特徴です。
▼ドリームスイッチ共通の基本機能
機能名 | 内容 |
---|---|
オートオフ機能 | 絵本終了後30秒、 無操作3分で電源OFFできる機能 |
早送り/早戻し | コンテンツ再生中にリモコンで 10秒単位で前後に移動できる機能 |
ピント調整 | 投影される映像のピントを 手軽に調整できる機能 |
レンズカバー | 子どもが誤ってレンズを 覗き込んでしまうのを防止するカバー |
音量調整 | 音量を16段階で 細かく調整できる機能 |
画面の明るさ調整 | 投影される映像の明るさを 4段階で調整できる機能 |
角度調整 | 投影角度を自由に調整できる機能 |
字幕 ON/OFF | 字幕の表示・非表示を切り替える機能 |
音声 ON/OFF | 読み聞かせの音声をON/OFFできる機能 |
以下でさらに詳しく解説しています。
▼ドリームスイッチ共通の基本機能の詳しい解説はこちら。
共通の基本機能を見てみる(タップで開きます)
1つずつ詳しく解説していきます(画像はディズニー版のものを使用しています)
オートオフ機能
具体的には、絵本を読み終えた後30秒で、または無操作状態が3分続いた場合に電源が自動でオフになります。
これにより、親が子どもを寝かしつけた後にレンズの光を直接見てしまうリスクを軽減できます。
この機能は、特に親が先に寝てしまった場合や、子どもが一人で遊び始めた時に安心感を与えてくれます。
また、電源を切り忘れてしまうことも防げるため、無駄な電力消費を抑えることができ、環境にも優しい設計となっています。
早送り/早戻し機能
絵本の再生中に「ここは見たくない」「もう一度あのシーンを見たい」といった要望にも対応可能です。
例えば、子どもが怖いシーンを避けたい場合や、お気に入りの場面を繰り返し楽しみたい時に、紙の絵本のように好きな部分を簡単に見直すことができます。
リモコンの左右ボタンで操作でき、直感的に使える点が非常に便利です。
ちなみに、コンテンツを一時停止することもできます。
ピント調整機能
家庭ごとに天井の高さやドリームスイッチの設置場所は異なりますが、ピント調整リングを回すだけで、映像が鮮明に見えるように簡単に設定できます。
特に天井が高い部屋や、ドリームスイッチを横向きに設置したい場合でも、この機能のおかげでピンボケの心配がなく、クリアな映像を楽しむことができます。
映像が見づらいと感じた場合は、すぐに調整できるため、子どもが不満を感じることもありません。
レンズカバー
レンズカバーはスライド式で簡単に出し入れでき、使用しない時はレンズを完全に保護します。
このカバーは、映像の品質を維持するだけでなく、子どもの安全を確保する上でも非常に重要な機能です。
特に、誤ってレンズを直視してしまった時のリスクを軽減し、安心して使用できるよう設計されています。
音量調整機能
部屋の大きさや設置場所に応じて、音量を適切に設定できるため、遠くに置いても音が聞こえやすく、また、子どもが寝入りやすいように音を小さくすることもできます。
例えば、夜遅くに使用する際には、音量を低く設定して他の家族に迷惑をかけないようにしたり、子どもが眠りに入る直前には音量をさらに下げることで、快適な睡眠環境を作ることができます。
音量の調整はコンテンツ再生中でもリモコンで簡単に行えます。
画面の明るさ調整機能
天井の色や質感、部屋の照明条件によって、最適な明るさを選ぶことができます。
また、子どもの目に優しい明るさに設定することも可能です。
映像が明るすぎてまぶしいと感じる場合や、逆に暗くて見づらいと感じる場合には、設定画面から簡単に明るさを調整できます。
これにより、映像の質を維持しつつ、目に優しい視聴環境を作ることができます。
角度調整機能
ドリームスイッチの台座はドーナツ型になっており、これにより、上下左右どの方向にも投影できるよう設計されています。
ベッドの横や、部屋の隅に設置する際にも、理想的な映像を投影することが可能です。
特に、寝かしつけ時に最適な角度を見つけるのに便利で、子どもが快適に映像を楽しめるように設定できます。
字幕ON/OFF機能
絵本の読み聞かせ中に字幕が邪魔に感じたり、セリフが聞き取りにくいと感じた場合には、すぐにON/OFFを切り替えることができます。
字幕が必要な場合と不要な場合を簡単に切り替えられるため、視聴体験をカスタマイズできる点が大きな特徴です。
また、音声がない状態で文字だけを読みたい場合にも便利です。
音声ON/OFF機能
例えば、親が直接絵本を読みたい場合、音声をオフにすることで、映像だけを再生しながら読み聞かせができます。
今日はママやパパが読み聞かせをする日、という特別な時間を作りたいときに、この機能は非常に役立ちます。
また、音声をオフにして字幕だけを表示することで、子どもが文字を読む練習にもなります。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の特別な機能
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は従来のモデルの機能に加え以下の機能が追加されました。
蓄光で光るリモコン
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)のリモコンのボタンには蓄光機能が搭載されており、暗い部屋でもボタンの位置がわかりやすくなっています。
これにより、操作時に手探りする必要がなく、スムーズに使用できます。
夜間や、部屋を暗くした状態で操作する際には特に役立つ機能です。
リモコンがどこにあるかをすぐに見つけられ、ボタンも見やすいため、操作ミスを防ぐことができます。
また、この蓄光機能は、リモコンを紛失しにくくするという利点もあります。
さらに機能性を求めるなら
ドリームスイッチシリーズには機能が強化されたドリームスイッチ2という上位機種が存在します。
ドリームスイッチ2は本製品の機能に加え9つの特別な機能が搭載。
それにより、寝かしつけをするうえでさらに使いやすく改良されています。
本製品でも機能としてはかなり充実していますが、子どもの寝かしつけをできるだけ楽にしたいのであれば上位機種であるドリームスイッチ2を選ぶというのも選択肢の1つです。
▼ドリームスイッチ2の口コミ・レビューは以下で紹介。
ドリームスイッチ専用ソフトとの相性は?
ドリームスイッチには本体に付属しているコンテンツだけでなく追加の専用ソフトも用意されています。
それを購入することで、さらにたくさんの物語の世界を楽しむことができます。
▼ドリームスイッチ専用ソフトは下記の6種類。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)と専用ソフトの相性
専用ソフトを選ぶ際には、特に本体に既に収録されているコンテンツとの重複に注意が必要です。
しかし、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)はキャラクターの絵本が一切収録していないので、基本的にどの専用ソフトを選んでも失敗しません。
▼日本と世界のお話50と専用ソフトの相性(おすすめ度)は以下の通り。
商品名 | 相性(おすすめ度) |
---|---|
ディズニー1 | |
ディズニー2 | |
きかんしゃトーマス | |
おさるのジョージ | |
ピクサーキャラクターズ | |
ディズニープリンセス & アナと雪の女王 |
「追加で専用ソフトも買ってあげたいな…」という方は、本体とソフトの内容をしっかりチェックした上で選ぶようにしましょう。
▼ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)と専用ソフトの相性は以下で詳しく解説しています。
▼僕が買った専用ソフトをレビューしています。使用感を知りたい方はこちらもどうぞ。
SDカードの販売について
ちなみに「専用ソフトではなくて本体付属のソフトは購入できないの?」
このように思う方もいるかもしれませんね。
しかし、残念ながら本体に付属するSDカードは市販されていません。
別の本体に収録されている物語を見たい場合、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでの中古購入が選択肢となります。
ただし、これらは割高になるケースが多く、購入の際には注意が必要です。
▼メルカリでドリームスイッチ本体のソフトをチェック
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)を選ぶメリット・デメリット
- 総コンテンツ数は120種類
- 絵本はシリーズ最多の100種類(日本語・英語対応)
- リモコンが光る仕様
- 人気声優による読みきかせ
- 機能性がドリームスイッチ2に劣る
最後に、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の具体的なメリットとデメリットについて詳しく解説します。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)を購入しようか迷っているママ、パパはぜひ参考にしてみてください。
内容が前のパートと少し重複している箇所もありますが、詳しく解説していきますね。
4つのメリット
総コンテンツ数は120種類
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)には、子どもたちが夢中になる120種類のコンテンツが詰まっています。
例えば、夜寝る前の時間をどう過ごすか悩んでいるお母さんたちにとって、このプロジェクターはまさに救世主。
日本と世界の物語を、日本語と英語の両方で楽しむことができ、子どもたちの好奇心を引き出します。
毎晩異なる物語を体験することで、子どもたちが飽きることなく楽しめるでしょう。
家族の大切なひとときに、この120種類のコンテンツがどれだけ豊かな彩りを添えるか、想像してみてください。
絵本はシリーズ最多の100種類(日本語・英語対応)
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)には、シリーズ最多の日本語と英語で楽しめる100種類の絵本(50×日本語/英語)が収録されています。
英語音声はネイティブスピーカーによるもので、子供たちが自然な英語に触れることができ、子どもが小さなころからの英語教育に最適です。
また、これらの絵本を通じて、子供は日本語と英語の両方を同時に学ぶことができ、バイリンガル教育にも効果的です。
絵本が英語の読み聞かせに対応していない機種もあるので、英語絵本の読み聞かせができるという点はドリームスイッチ(日本と世界のお話50)の強みと言えるでしょう。
▼英語絵本に対応しているモデル
リモコンが光る仕様
リモコンが光る仕様も、このドリームスイッチの大きな魅力の一つです。
暗い部屋で使用することを想定して設計されているため、光るボタンは夜間の操作を容易にします。
子どもが自分で操作する際にも、この光るボタンは操作を簡単にし、親子での使用時にも便利です。
電気をつける必要がないため、よりリラックスした環境で物語に集中できる点も大きなメリットです。
このように、細部にわたる工夫が親子での快適な使用体験を提供しています。
人気声優による読み聞かせ
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)では、日本語版の絵本を人気声優が読み聞かせしてくれます。
『鬼滅の刃のアニメ版で”猗窩座”役を務めた、石田彰さんなどがナレーションを担当し、子供たちは大好きなキャラクターの声で物語を楽しむことができます。
これにより、子供たちが物語にさらに引き込まれ、寝かしつけが一層スムーズになります。
親が忙しい時や疲れている時でも、プロフェッショナルな声で読み聞かせが行われるので、安心して利用できます。
1つのデメリット
機能性がドリームスイッチ2に劣る
ドリームスイッチ2と比較した場合、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は、機能面でやや劣る点があります。
ドリームスイッチ2には9つの特別な機能が搭載されており、使いやすさの面では頭一つ抜けています。
これに対し、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は基本機能に特化したシンプルな設計となっており、最新機種のような高度な機能を求めるママ、パパには物足りないかもしれません。
それでも、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は、基本機能だけでも十分に楽しめる製品です。
ドリームスイッチ2の追加機能が本当に必要かどうかを考慮した上で、自分たちのニーズに合ったモデルを選ぶことが重要です。
シンプルで使いやすいプロジェクターを探している家庭にとっては、ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)は依然として優れた選択肢です。
▼基本機能について詳しく解説しています。
▼ドリームスイッチ2の特別な機能も解説しています。
【まとめ】ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)で昔話や童話をたくさん読もう!
最後に本記事の内容を簡単におさらいしていきましょう。
ドリームスイッチ(日本と世界のお話50)のまとめは次の通り。
- 日本の昔話と世界の童話が収録。
- 絵本はシリーズ最多の100冊収録(日本語/英語合わせて)
- 総コンテンツ数は120種類。
- 絵本は英語の読み聞かせに対応。
- 本体機能は基本機能のみ
- 多機能な上位機種ドリームスイッチ2がある。
日本の昔話と世界の童話の読み聞かせをお子さんにしてあげたいのであれば本製品または旧モデルである「日本と世界のお話版」を選ぶしかありません。
「昔話と童話を読み聞かせしたいし、ディズニー絵本も読み聞かせしたい」
こういった場合は本製品または旧モデルの「日本と世界のお話版」を選び追加でドリームスイッチ専用ソフトを購入するのがよいでしょう。
この記事が参考になるとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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