こんにちは、今まで子どもの寝かしつけで試したプロジェクターは全部で7種類、使用期間は3年以上!
子どもの寝かしつけプロジェクターマニア、りゅうさん(@sumaikublog)です。
そんな僕が今回紹介するのがこちら↓↓
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクター
Astrum(アストラム)??聞いたことない。
Astrum(アストラム)は2024年3月に発売されたばかりの最新のプロジェクター。
発売されたばかりなので知名度はまだまだ低いのが現状です。
しかーし!このプロジェクター、使ってみたらかなり良かったです。
結論としては、うちの子(5歳)はAstrum(アストラム)の教育コンテンツの内容が濃くて真剣に見入ってしまうので、視聴中は寝ませんでした。
ですが、見た後にすぐに寝るので、ベッドに入る習慣作りには非常に優れたアイテムだと感じました。
この記事では、そんなAstrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターを徹底解説。
Astrum(アストラム)の口コミや実際に使いながらのレビュー、使ってみた効果やメリット・デメリット、類似商品との比較など幅広く解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、寝かしつけの悩みを解消するヒントを見つけてください。
この記事はメーカー様から商品を提供していただいて執筆しています。
実際に使ってみて、忖度なしに素直な感想を書かせて頂いています。
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターの口コミをチェック!
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターは、子どもの寝かしつけをスムーズにするためのツールとして、2024年3月に発売された最新のプロジェクターです。
『RISU 算数』や『RISUきっず』をはじめとする教育事業を展開する、RISU Japan株式会社が販売しています。
まだ発売されたばかりで多くの口コミはありませんが、その効果や使い勝手についての口コミを調査しました。
このパートでは、購入前に知っておきたい基本情報と、実際に使用した人々の良い口コミ、悪い口コミを紹介します。
Astrum(アストラム)の口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
子どもが自分から布団に入るようになった。 子どもがすぐに寝てくれた。 知育効果が高い。 映像が高画質で見やすい。 子供も大人も楽しめる。 | 絵本の読み聞かせがないのが残念。 価格が高い。 |
それでは、1つずつ紹介していきますね。
RISU Japanについてもう少し詳しく見る。
以下はRISU Japan株式会社についての概要を調査し、まとめたものです。
RISU Japanとは
- 2014年に設立された教育テクノロジー企業
- 「才能あふれる世界をつくる」が理念
主なサービス
- 「RISU算数」:小学生向けタブレット学習
- 「RISUきっず」:幼児向け教育
特徴
- 個別最適化学習:一人ひとりに合わせた教材
- ゲーム感覚の学習:楽しく学べる工夫
- データ活用:学習データを分析して改善
目指すもの
- 子どもの才能を伸ばす
- 算数を通じて様々な能力を育成
購入前に知っておきたい Astrum(アストラム)の基本情報
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターは、高画質の映像とリラックスできる音楽で子どもの寝かしつけをサポートする製品です。
▼Astrum(アストラム)の基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Astrum(アストラム) 寝かしつけプロジェクター |
価格 | 49,980円(税込) |
発売日 | 2024年3月29日 |
対象年齢 | 1歳から5歳 |
総コンテンツ数 | 101種類 |
付属品 | 本体、リモコン、USBメモリ、取扱説明書、保証書、電源ケーブル (リモコン使用電池:単4アルカリ乾電池×2個(別売り) |
本体電源 | コンセント (内臓バッテリーなし) |
サイズ・重量 | サイズ:100.8×100.8×188mm 重量:0.7kg |
映像解像度 | 1280×720 |
投影距離 | 0.8〜4m |
映像データ | 専用USBを本体に挿入 |
外部接続 | Bluetooth 音声出力端子(イヤホンジャック) |
タイマー機能 | 3段階 (5分、10分、15分) |
保証期間 | 6ヵ月 |
公式サイト | Astrum(アストラム)公式サイト |
▼また次のような特徴があります。
- 子どもの寝かしつけをサポート
- 高画質の映像とリラックスできる音楽
- 教育的なコンテンツが豊富
- タイマー機能やオートカットオフ機能付き
- 簡単な操作で使いやすい
特に「教育的なコンテンツが豊富」という点はRISU Japanが提供しているだけあって、かなり知育効果も期待できる内容になっています。
また「タイマー機能」や「オートカットオフ機能」など安全面にも配慮されているので、安心して使用できます。
▼詳しい製品情報はこちらで解説
良い口コミ・評判
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターを実際に使用したママ、パパの良い口コミを紹介します。
ですが、まだ発売して間もなく口コミはほとんどなかったのでRISU Japan株式会社に許可をいただき、口コミを共有させていただきました。
▼Astrum(アストラム)の良い口コミ
すぐに布団に入ってくれるようになりました。
映像がとても楽しいのか、以前は自分からは全然布団に入ってくれなかったのに、Astrumを利用し始めてからは、ウキウキで布団に入ってくれるようになりました!
いつも気が付いたら寝ています。
最初はプロジェクターの光が明るいのかなと心配しましたが、全然まぶしくなくて、ゆったりとしたリズムで、気づいたらもう寝てくれています。
1歳で数字を数え始めました
まだ1歳なのに、かずの映像を2日ほど見たところで、数字に興味を示すようになって、エレベーターの数字を見て「1、2」と数えたり、階段から降りる時に「1、2、3、4・・・」と数え始めたりして、驚きました。
コスパ最高です
プロジェクターは画質が良くないのかと思っていましたが、Astrumの大画面と高画質に感動しました。子ども用だけではなく、自分の映画鑑賞用にも使えるのでかなりコスパが良いと思います。
▼良い口コミをまとめるとこんな感じ。
- 子どもが自分から布団に入るようになった。
- 子どもがすぐに寝てくれた。
- 知育効果が高い。
- 映像が高画質で見やすい。
- 子供も大人も楽しめる。
これらの口コミから、子供の寝かしつけがスムーズになるだけでなく、親子のコミュニケーションにも良い影響を与えることが分かります。
うちは今まで別の寝かしつけ用プロジェクターを使ってたけれど、それと比較しても画質は本当にきれいだと思う。
収録内容もかなり良くて5歳になる娘は毎日、日替わりで別の映像を見ながら覚えたことをいろいろ教えてくれるようになったよ。
悪い口コミ・評判
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターには悪い口コミはありませんでした。
悪い口コミに関しても発売して間もないということで今現在ほとんど情報がありません。
そこで、数名の親戚・友人に依頼し、数日間使ってもらったうえで辛口で感想をもらいました(情報が集まり次第、随時ネットでの情報も掲載していきます)
▼使ってもらった感想
(聞いた内容をまとめ、整理して掲載しています)
アストラムを借りてみたら、子供たちがすぐに夢中になりました。映像がとてもきれいで、特に図鑑の内容が細かくてわかりやすかったです。知育コンテンツが充実していて、楽しく学べるのも良かったです。ただ、絵本の読み聞かせ機能がないのは少し残念かな。
アストラムを数日間使ってみて、画質が良くて、子供たちが映像に見入っていました。英語の歌やクラシック音楽も含まれていて、寝る前のリラックスした時間にぴったりです。ただ、もう少し安ければもっと良かったなと思います。でも、全体的にはとても良い商品だと思います。
アストラムを使ってみて、子供たちが楽しんでくれたのが一番嬉しかったです。知育コンテンツが豊富で、見ているだけで学べるのが良かったです。連続再生機能も便利で、一度セットすればあとは楽でした。価格が高めなのが少しネックですが、それでも買って損はないと思います。ちなみに本当に買おうかちょっと迷ってます。
▼悪い口コミをまとめるとこんな感じ。
- 絵本の読み聞かせがないのが残念。
- 価格が高い。
Astrum(アストラム)は教育コンテンツは充実していますが、絵本の読み聞かせがないのは正直、僕も残念なポイントだと感じています。
また、価格も49,980円(税込)とポンッと出せる金額ではないので高いと感じるのはものすごくわかります。
友人には「ちょうだい!」って言われたけれど、丁重にお断りしました。
とはいえ、マイナスな評価がある中でトータルではみんな良い商品だという感想でした。
Astrum(アストラム)を実際に使いながらレビューしていく
では、ここからはAstrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターを実際に使いながらレビューしていきますね。
このパートでは以下の3つに分けて解説していきます。
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
まずは Astrum(アストラム)のセット内容を詳しく紹介
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターのセット内容を紹介します。
まず、箱の外観はこんな感じ。
中をあけると丁寧に梱包されています。
本体の外観はシンプルなデザインで部屋に置いても違和感がなさそうですね。
▼Astrum(アストラム)の付属品は以下のとおり。
- リモコン
- USBメモリー(本体についてます)
- 取扱い説明書
- 保証書
- 電源ケーブル
- (単4電池2本)
これらのセット内容で、すぐに使用を開始することができます。
説明書ではリモコン用の電池(単4アルカリ乾電池×2個)は別売りとなってますが、今回はついてました。
簡単!Astrum(アストラム)の使い方 5ステップ
内容品を紹介したところで次に使い方をみてみましょう。
▼動画で見たい方はこちら
▼Astrum(アストラム)の使い方は以下の5つのステップです。
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
本体にUSBメモリをセットしよう
まず、本体に付属のUSBメモリをセットします。
このUSBメモリにコンテンツが収録されているので、忘れずに挿入しましょう。
リモコンに電池を入れよう
次に、リモコンに単4アルカリ乾電池を2本入れます。
説明書では電池は別売りとなっていましたが今回はなぜか付いてました。
ですが、一応あらかじめ用意しておきましょう。
本体を置いて電源を入れよう
本体に電源ケーブルを挿し込みます。
本体を安定した場所においてコンセントを挿し込みましょう。
コンセントに差し込んだら、本体、またはリモコンの電源ボタンを1回ポチッと押します。
プロジェクターが起動するまで数秒待ちましょう。
角度やピントを調整しよう
プロジェクターの角度やピントを調整して、映像がきれいに映るように設定します。
ピントは本体のレンズ側にフォーカス調整があるので、画面を見ながらクルクルして調整しましょう。
▼ピントを合わせている様子
好きなコンテンツを選ぼう
最後に、リモコンを使って好きなコンテンツを選びます。
▼電源オン→起動までノーカット
選んだコンテンツを再生して、寝かしつけを始めましょう!
難しい設定がないからすぐに使い始められるね。
Astrum(アストラム)の機能を徹底レビュー
では、ここからさらにAstrum(アストラム)について深堀していきます。
ここでは、Astrum(アストラム)の主な機能の紹介をしつつ、実際に使って感じたことを紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
Astrum(アストラム)の機能をレビュー
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
ひらがなのメニューだから子どもでも選びやすい
メニューは全部ひらがな・カタカナで表示されるので、子どもでも簡単に操作できます。
ひらがなが読める子であれば、親がいなくても、自分で好きなコンテンツを選べるので、子どもの自主性を育てることができます。
実際、うちの子は自分でリモコンを操作しながら「今日は〇〇と〇〇見るー」って感じで楽しそうに選んでます。
ただ、1つ1つの再生時間がわからないので、その点はちょっとマイナス点です。
画質はストレスなく見れるくらいきれい
Astrum(アストラム)の画質は非常にクリアで鮮明です。
画面は40インチ〜130インチで解像度は1280×720(投影する距離が近いと画面が小さく、遠いと大きくなります)
設定画面でサイズ調整もできます。
▼画面のサイズ調整の様子
なので天井に投影するもはもちろんですが、壁いっぱいにキレイな大画面を楽しむこともできます。
▼Astrum(アストラム)映像サンプル
まるで、映画館にいるような高画質な映像を楽しめるので、子どもも大人も満足できます。
台形補正があるから映像がゆがまない
Astrum(アストラム)には台形補正機能が搭載されており、プロジェクターの角度によって映像が歪むのを防ぎます。
例えば正面から天井に向きを変えたとき、自動で画面の形を修正してくれます。
▼台形補正の様子
これにより、どんな角度からでもきれいな映像を楽しむことができます。
早送り巻き戻しはできない
Astrum(アストラム)は映像視聴中の早送り巻き戻しができません。
もし、さっきのシーンもう一回みたいな……みたいなときはもう一度初めから再生する必要があります。
子どもが同じシーンを気に入った場合、何度もは初めから再生しなくてはいけないので、早送りと巻き戻しができない点はマイナスポイントです。
ちなみに再生中は一時停止もできないよ。途中でトイレに行ったりしたときは、はじめから再生しよう。
タイマー機能は3段階ある
タイマー機能が設定できるので、就寝時に自動的に電源が切れるようにできます。
タイマーは5分、10分、15分の3段階。
メインメニュー右下を押すことで時間を切り替えることができます。
▼タイマー機能 切り替えの様子
これにより、夜中にプロジェクターがつけっぱなしになるのを防ぐことができ、タイマーさえセットしておけば、ママやパパが寝落ちしてしまっても自動でオフしてくれるので安心です。
※タイマー機能はAstrum(アストラム)モードのみ。
連続再生もできる
連続再生機能があり、複数のコンテンツを続けて再生できます。
1つ動画が終わるたびに、また1つ選んで……ってやってるとそのたびに子どもの目が冴えてしまいます。
ですが、この連続再生機能を使えば子どもがウトウトしてるときでも途切れることなく再生できます。
連続再生は「リピート」と「連続」の2つから選ぶことができます。
「リピート」は同じ動画を繰り返し再生するモード。
「連続」は映像を1つ選んだら、選んだ映像から順番に再生していくモードです。
例えば、メインメニューから「ずかん」を選んで、その中から「みずのいきもの」を選んだとしたら「そらとうちゅう」→「むし」といった感じで再生されます。
音量・明るさの調整ができる
音量や明るさの調整がそれぞれ20段階で可能で、子どもに合わせた最適な環境を作ることができます。
これにより、目や耳への負担を軽減し、快適な寝かしつけが実現します。
特に、明るさを調整できるのは、部屋の環境に合わせて柔軟に対応できるので便利です。
夜遅くに使うときには明るさを抑えたり、日中に使うときには少し明るくしたりと、状況に応じて調整できるのが良いですね。
音量も細かく調整できるので、静かに寝かしつけたいときにも便利です。
※明るさ調整はAstrum(アストラム)モードのみ
ちなみに音量は再生中でも変更可能。明るさは設定画面のみで変更できるよ。
Bluetooth接続もできる
Bluetooth接続機能もあり、イヤホンやヘッドホンと連携してコンテンツを再生できます。
子どもと寝ているとあまり使うことはないですが、こっそり見ようと思ったときはこの機能は便利ですよね。
ちなみにイヤホンジャックもあるので本体に直接コードを挿してイヤホンやヘッドホンを使うこともできます。
「オートカットオフ機能」で安全対策もバッチリ!
Astrum(アストラム)には安全に使えるように「オートカットオフ機能」が搭載されています。
この機能は、28℃以上の環境下で長時間使用し、本体が高温になったときに画面が消灯する機能です。
これにより、排熱による熱中症や、過熱による火災のリスクを軽減します。
特に、子どもが使うものなので、安全機能がしっかりしているので安心して使えるという点はとても良いポイントだと感じました。
Astrum(アストラム)2つのモードで見れるもの・できること
子どもの寝かしつけに役立つAstrum(アストラム)ですが「Astrum(アストラム)モード」と「Androidモード」の2つのモードを選んで使うことができます。
先にざっくり説明すると「Astrum(アストラム)モード」は付属のUSBを再生するモード。
「Androidモード」は本体に内蔵されたAndroidOSを起動するモードです。
このパートでは「Astrum(アストラム)モード」と「Androidモード」それぞれで何が見れるのか、どんなことができるのかを解説していきます。
Astrum(アストラム) 2つのモード
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
一つずつ解説していきますね。
▼各モードの詳しい設定は下記で解説しています。
Astrum(アストラム)モードで見れるもの
Astrum(アストラム)モードでは、寝かしつけや知育に特化した101種類のコンテンツを見ることができます。
子どもが楽しみながら学べる内容が揃っています。
▼各カテゴリーの詳細は以下の通りです。
(リンクをクリックでサンプル動画が見れます)
カテゴリー | 内容 |
---|---|
さんすう | すうじの読み方や かずの数え方を学べます。 |
えいご | 基本的な英語の単語やフレーズを 楽しく学べます。 |
うた | 童謡や英語のうたを聴いて 音楽を楽しめます。 |
ずかん | 動物や植物、恐竜など、さまざまな知識を 図鑑形式で学べます。 |
クラシック | 子どもが落ち着く音楽で 寝かしつけ前にリラックスできます。 |
これにより、子供は寝る前にリラックスしながら学習を楽しむことができます。
▼Astrum(アストラム)モードで見れるコンテンツを全て見てみる。
収録コンテンツ一覧(タップで開きます)
- のりものをかぞえよう
- おかしはなんこ?
- どうぶつをかぞえよう
- さかなをかぞえよう
- つみきをかぞえよう
- とびいし
- おなじいろはいくつ?
- すなはまのいきもの
- むしをかぞえよう
- かたちをならべよう
- ドミノをかぞえるよ
- せいれつ
- うちあげはなび
- いろいろなかたち
- ひつじをかぞえよう
ただ、収録コンテンツを見てもらうとわかると思いますが、Astrum(アストラム)モードでは絵本の読み聞かせができません。
その代わりに、次に紹介するAndroidモードにすればアプリを利用して絵本の読み聞かせをすることができます。
絵本の読み聞かせはできないけれど、教育コンテンツは充実してるよ。
Androidモードで出来ること
Androidモードではアプリケーションを利用して、多彩なコンテンツを楽しむことができます。
アプリをGooglePlayストアでダウンロードすれば、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。
例えば……。
- YouTube
- Netflix
- Prime Video
- TVer
- Disney+
※もし起動できないアプリがあればファームウェアを最新に更新しましょう。2024/7/23時点でNetflixが起動しませんでしたがファームウェアを更新することで解決しました。
などなど、好きなアプリをダウンロードして楽しめます。
つまり、Androidモードでアプリを利用することで「絵本」はもちろん「アニメ」も「ドラマ」も「映画」も好きなコンテンツが見放題。
実質、コンテンツの数は無限大ということになります。
Androidモードへの切り替えは設定画面から簡単にできるよ。
ちなみに起動時にどちらのモードで起動するかも選べるんだ。初期設定はAstrumモードになってるよ。
Astrum(アストラム)を1ヵ月使ってみた効果と感想!
さて、ここまではAstrum(アストラム)の使い方や機能性について解説してきました。
なので、ここからは僕の主観で実際に使ってみて感じた効果や感想をお話していければなと思います。
たぶん、ここまでの流れで多くのママやパパが「機能がいいのはわかった。でも、本当に寝てくれるの?」って疑問に思ったんじゃないかな?
結論から言うと、わが家の5歳児はAstrum(アストラム)を見ながら寝ませんでした。
しかし、知育効果は非常に高いことがわかりました。
あくまで、わが家の場合ですが、その理由をこのパートでは詳しく説明していきます。
Astrum(アストラム)を使ってみた効果と感想
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
一つずつ解説していきますね。
視聴中は寝ないけれど習慣づくりにはいい
うちの娘(5歳児)にAstrumを使ってみたところ、寝かしつけにはあまり効果がありませんでした。
収録されている映像の内容が新鮮で、しかもわかりやすいため、真剣に見入ってしまうことが原因です。
そのため、即座に寝かしつけたい場合には向いていないかもしれません。
ただし、いくつかの映像を見ると約束しておけば、見終わった後、ちゃんとすぐに寝ることができます。
また、天井に映像を映すことで、自然と寝る姿勢になるので、寝る習慣を作るには良いアイテムだと感じました。
コンテンツの内容が濃いから気になって真剣に見入っちゃうみたい。
でも、親子で一緒に映像を楽しむ時間としては非常に有意義だし、寝る前のコミュニケーションの一環として利用するのはかなりおすすめ。
知育効果はかなり高い
Astrum(アストラム)は知育効果がかなり高いと感じました。
その理由は、たくさんの知識を学べる映像が収録されていて、子どもたちが楽しみながら学べるからです。
うちの子(5歳)は特に「ずかん」がお気に入りで、何度も見ています。
視聴中に「いまの○○ってどういう意味?」と質問してくることも多く、そのたびに一緒に調べたり話したりする時間が増えました。
また、映像を見ながら一緒に数を数えたり、英語を発音したりすることで、楽しみながら学んでいます。
次の日には「パパ知ってる?〇〇って〇〇なんだよー」と教えてくれることが多く、インプットだけでなくアウトプットも積極的に行っています。
内容に興味を持って自分から進んで見るので、自然に知識が身につくようです。
考えながら見る仕組みが動画に含まれているから、考える力も身につくよ。
Astrum(アストラム)を使って感じた5つのメリット
先のパートで紹介した効果以外にもAstrum(アストラム)には多くのメリットがあります。
ここまでで紹介した内容と若干、重複しますが特に良いと感じた点を5つ紹介します。
5つのメリット
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
一つずつ解説していきますね。
寝かしつけが楽になる
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターを使うと、寝かしつけが本当に楽になります。
映像を再生したら、あとはプロジェクターにおまかせ。
子どもが映像に夢中になっている間に、親も少し自分の時間を持つことができます。
例えば、スマホをポチポチしたり、自分の本を読んだりする余裕ができるんです。
これで、寝かしつけの時間が親にとってもリラックスタイムになります。
心に余裕ができると、イライラすることも減って、子どもとのコミュニケーションも自然と良くなります。
寝かしつけの時間がストレスフリーになることで、親子の時間がもっと楽しいものになります。
忙しいママやパパにとって本当に助かるアイテムだよ。
万が一寝落ちしても安心して使える
寝かしつけの際に、親が先に寝落ちしてしまうこともあるでしょう。
しかし、Astrum(アストラム)にはタイマー機能が搭載されているため、設定した時間が経過すると自動的に電源がオフになります。
これにより、プロジェクターが長時間稼働し続けることを防ぎ、安全に使用することができます。
また、オートカットオフ機能も備わっており、長時間使用による過熱を防ぐため、安心して使用できます。
時間を設定すれば自動的にオフするから家庭の電気代の節約にもなるよ。
とにかく高画質だから映画館にいるみたい
Astrum(アストラム)の映像はとにかく高画質です。
収録されているコンテンツはもちろん、子どもが好きなアニメや教育番組を鮮明な映像で楽しむことができ、まるで映画館にいるかのような体験が味わえます。
画質が良いと、目にも優しく、映像を長時間見続けても疲れにくいのも大きなメリットです。
特に、大きなスクリーンに映し出された映像は迫力があり、子どもたちも夢中になることでしょう。
例えば、家族で映画鑑賞をする際も、映画館に行かずに自宅で本格的な映像を楽しむことができます。
週末はポップコーンを用意してリビングで映画鑑賞するのもいいかもね。
大人から子どもまで楽しめて長く使える
Astrum(アストラム)は、子ども向けのコンテンツだけでなく、大人も楽しめるコンテンツが充実しています。
例えば、映画やドラマをプロジェクターで視聴することができるため、家族全員が楽しめる時間を持つことができます。
さらに、子どもが成長しても使い続けられるため、長期的に見ても非常にコストパフォーマンスが高いです。
例えば、子どもが大きくなった後でも、ホームシアターとして映画を楽しんだり、友人を招いてスポーツ観戦をしたりと、多用途に使用することができます。
子どもの寝かしつけ用プロジェクターは子ども向けのコンテンツに特化したものばかりだけど、Astrum(アストラム)は普通のプロジェクターとしても使えるから家族みんなで楽しめるね。
小さいから簡単に持ち運びができる
Astrum(アストラム)はコンパクトなデザインで、持ち運びが非常に簡単です。
旅行先や帰省時にも気軽に持ち運びができ、どこでもお気に入りのコンテンツを楽しむことができます。
これにより、普段の生活だけでなく、特別なイベントや休暇中にも活躍します。
例えば、旅行先のホテルで子どもが退屈しないように、プロジェクターを持参して映像を楽しむことができます。
コンパクトなデザインのおかげで、収納スペースを取らず、持ち運びも苦になりません。
いろんなシーンで使えるから家族の思い出を彩るアイテムとして、どこでも活躍してくれるね。
Astrum(アストラム)を使って感じた5つのデメリット
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターには多くのメリットがありますが、どんな製品にもデメリットはあります。
ここでは、実際に使ってみて感じた5つのデメリットについて紹介します。
5つのデメリット
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
価格が高い
Astrum(アストラム)は多機能で高品質ですが、価格が49,980円と他の子ども向けのプロジェクターと比べると少し高めの価格設定です。
でも、その分、子どもが見なくなったあとでも長期間使えるので、お財布にはちょっと痛いかもしれませんが、長い目で見れば結果的にお得だと思います。
また、他の子ども向けのプロジェクターと比べても、画質や音質が優れており、子どもの寝かしつけだけでなく、家族全員が楽しめる点も考慮すれば、その価値は十分にあります。
子ども向けのコンテンツを視聴するだけじゃなくて普通のプロジェクターとしても使えることを考えると納得の価格だと思う。
Astrum(アストラム)モードには絵本の読み聞かせはない
このプロジェクターには絵本の読み聞かせ機能がありません。
絵本の読み聞かせを重視する家庭には少し物足りないかもしれませんね。
でも、前のパートでも説明した通り、Astrum(アストラム)はYouTubeをはじめ、色々なアプリで動画を見ることができるので、絵本の読み聞かせができない欠点を補うことができます。
色々な動画を見ることができるので、こういった点でも飽きることなく長く使うことができます。
絵本が収録されていな代わりにAndroidが搭載されているからYouTubeで読み聞かせ動画をみることができるよ。
置き場所が限定される
Astrum(アストラム)は上下に角度を変えることはできますが、斜めからの投影ができません。
つまり、投影したい壁や天井に対して正面にくるように置かないといけないのです。
例えば、寝るときであれば布団やベットの頭上に置く必要があります。
なので、毎晩布団を出したり、しまったりする家庭では布団と一緒にAstrum(アストラム)も片付ける必要があるのでちょっと手間がかかります。
とはいえ、Astrum(アストラム)はコンパクトで軽量なので、簡単に移動できるからそこまで苦にはならないと思う。
タイマーの時間が短い
タイマー機能が便利ですが、設定時間が短いと感じることがあります。
タイマーの時間は最長でも15分なので、長時間の利用を考えている場合は少し不便かもしれません。
この部分に関してはアップデートしてくれないかな……ってひそかに思ってます。
とはいえ、一定時間で自動でオフすることで視聴時間も管理できますし、万が一寝落ちしても(あまりよくはないですが)安心です。
一定時間操作がなかったらOFFするオートオフ機能をつけてくれたら完璧かなって思いました。
連続再生は映像を選択できない
連続再生機能は便利ですが、好きな映像を選んで連続再生することができません。
はじめの1つは好きな映像を選択できますが、そのあとはメニューの順番に再生されてしまうので、4つか5つくらいまで選んで再生するような感じだったらいいのになと思いました。
ちなみにうちの子の場合はカテゴリーをまたいで映像を選択したがるので、連続再生機能はあまり使っていません。
この点が改善されれば、さらに使い勝手が良くなると感じました。
1つ再生するごとに途切れると子どもの目が冴えちゃうから、途切れることなく再生できるのは良いポイントかな。
他製品との比較でわかったAstrum(アストラム)の強みと弱み
今現在、子どもの寝かしつけ用プロジェクターはいろいろなメーカーが発売していますが、その中でもセガフェイブが販売しているドリームスイッチが最も有名です。
実際、この記事を読んでいるママやパパでAstrum(アストラム)とドリームスイッチ、どっちを選ぼうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで、このパートでは、Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターと他の人気製品であるドリームスイッチ2を簡単に比較し、Astrumの強みを明らかにします。
▼Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2の詳細な比較は以下の記事で徹底的に解説しています。
Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2 基本情報の比較
まずは、Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2の基本情報を比較してみましょう。
▼Astrum(アストラム)とドリームスイッチ 基本情報比較
項目 | Astrum(アストラム) 寝かしつけプロジェクター | ディズニー ドリームスイッチ2 |
---|---|---|
価格 | 49,980円 | 22,000円 |
解像度 | 1280×720 | 858×600 |
台形補正 | あり | なし |
外部接続 | (Bluetooth・音声出力端子) | ありなし |
総コンテンツ数 | (絵本なし、全て教育コンテンツ) | 101種類(絵本64種類、その他66種類) | 130種類
追加コンテンツ | (アプリで好きなコンテンツを視聴可) | なし(SDカード) | 別売り専用ソフト
タイマー機能 | (5分、10分、15分) | あり(絵本終了後30秒、無操作3分で電源OFF) | あり
連続再生 | (リピートまたは選択した動画から連続) | あり(4つまで選択可能) | あり
Astrum(アストラム)の強み
結論からいうとドリームスイッチ2と比較した場合、Astrum(アストラム)の強みは次の5つ。
- 高解像度で画質がきれい
- 台形補正でストレスなく見れる
- 多機能で無限にコンテンツが楽しめる
- 教育コンテンツの質が高い
- 外部接続が充実している
やはり画質、そして多機能性という点で比較するとAstrum(アストラム)に軍配が上がると言えます。
ドリームスイッチは子どもの寝かしつけに特化した機能がついているけれどその分、画質は低いんだ。
Astrum(アストラム)の弱み
一方で、以下の4つの点はドリームスイッチ2と比較してAstrum(アストラム)の弱みと言えるでしょう。
- 価格が高い
- 絵本の読み聞かせがない
- 自動で電源がオフにならない
- 連続再生時、自由にコンテンツを選択できない
絵本はYouTubeなどを利用してみればいいとしても、どうしても気になるのは価格でしょう。
2倍以上の価格差があることで抵抗があるかと思いますが、子どもの寝かしつけだけでなく、普通のプロジェクターとして家族みんなで楽しめることを考えれば決して悪い選択肢ではないと思います。
普通に高画質のプロジェクターを買うと同じか、それ以上の価格なので教育コンテンツが100種類以上もセットで
49,980円は個人的には破格かなと思います。Astrum(アストラム)よくある質問
最後にAstrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターに関するよくある質問をまとめました。
以下の質問に答えていきます。
よくある質問 目次
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターで寝る前の時間を親子で楽しく過ごそう!
最後に今回の内容を簡単におさらいしていきましょう。
Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターの大事なポイントは下記のとおり。
- 高画質な映像:映画館のような臨場感で、子供も大人も楽しめます。
- 安全機能:タイマーとオートカットオフ機能で安心して使用できます。
- 教育的コンテンツ:知育効果が高く、寝る前の時間を有意義に過ごせます。
- コンパクトデザイン:持ち運びが簡単で、どこでも使用可能です。
- 親子の時間:コミュニケーションを深めることができ、特別なひとときを提供します。
寝かしつけは多くのママやパパにとって大きな悩みです。
Astrum(アストラム)を使えば、寝かしつけの時間がもっと楽しく、リラックスしたものになります。
忙しい毎日の中で、子どもとの大切な時間をもっと充実させましょう。
あなたの家庭にも、Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターを取り入れて、楽しい親子の時間を作ってくださいね!
この記事があなたのお役に立てるとうれしいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
▼機能や設定についても下記で解説しています。
コメント