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Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2を徹底比較!最高の寝かしつけプロジェクターはどっち?

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Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2を徹底比較!最高の寝かしつけプロジェクターはどっち?
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こんにちは、今まで試した寝かしつけプロジェクターは全部で7種類!

りゅうさん(@sumaikublog)です。

毎日の子どもの寝かしつけに悩んでいませんか?

よめ子さん

どうすればスムーズに寝てくれるんだろう…。

そんな悩みを抱えるママ、パパも多いのではないでしょうか。

僕もそんな風に悩んでいる親の一人でした。

ですが、色々なことを試した結果、最も効果があったのがプロジェクターを使って寝かしつけをするという方法

そこで、この記事では、人気の寝かしつけプロジェクター、「ドリームスイッチ2」と「Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクター」を徹底比較!

あなたの家庭に合った一台を見つけるお手伝いをします。

Astrum(アストラム)にはどんな機能があるの?

ドリームスイッチ2の魅力は?

そういった疑問に答えながら、それぞれのプロジェクターの魅力を余すことなくお伝えします。

どちらを選んだらいいのか悩んでいるママとパパのために詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

▼各プロジェクターはこんな人におすすめ。

Astrum(アストラム)が
おすすめな人
ドリームスイッチ2が
おすすめな人
豊富な知育コンテンツを
求めている
(算数、英語、図鑑、など)
絵本をたくさん
読み聞かせしてあげたい
多機能なプロジェクターを
求めている
(Android搭載)
シンプルな操作性
とにかく使いやすさを重視
高画質・大画面で楽しみたい
(1280×720ピクセル、
最大120インチ)
画質や大画面にこだわらない
子どもだけでなく
大人も楽しめる
プロジェクターを求める家庭
寝かしつけに特化した
プロジェクターを探している
タップで飛べる目次

はじめにAstrum(アストラム)とドリームスイッチ2どちらが良いのか結論を伝えます

Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2

Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2を詳しく比較する前に、はじめに結論をお伝えします。

今現在、寝かしつけに相当悩んでいるママ、パパは「ドリームスイッチ2」

お子さんがある程度、自分で寝る習慣が身についているなら「Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクター」がおすすめです。

これは両方を実際に使った経験から言っていますが、その理由を少し説明します。

ドリームスイッチ2は寝かしつけに特化した機能が満載

長年、寝かしつけプロジェクター界のトップを走ってきただけあってドリームスイッチはママ、パパにとってどんな機能があったら楽なのかがしっかりと考えられています。

例えば、連続再生機能、オートオフ機能など、とにかくママ、パパの負担が減るように考えられているのです。

りゅうさん

僕も実際に3年以上使用していますが、使う上でストレスはほとんどなく使用できています。

収録内容も子どもが楽しく見れる内容であり、なおかつ眠くなるような工夫がされているので、子どももリラックスして眠りにつくことができます。

ドリームスイッチを使う以前は一日の最後に、絵本を何冊も読むという地獄のような夜を過ごしていました。

しかし、それもドリームスイッチが代わりにしてくれます。

もし、お子さんがまだ小さくて寝かしつけに本当に悩んでいるのであれば僕はドリームスイッチ2をおすすめします。

ドリームスイッチ2の口コミ・レビューも書いてます。

知育に力を入れたい!大人も楽しみたいならAstrum(アストラム)

じゃあ、Astrum(アストラム)はダメなの?

そう思われるママ、パパもいるかと思いますが、Astrum(アストラム)はAstrum(アストラム)で良い点があります。

Astrum(アストラム)は知育コンテンツに力を入れている

Astrum(アストラム)には算数、英語、図鑑、など様々な知育コンテンツが収録しています。

例えば、算数であれば数字の読み方、数え方、図形など。

英語であれば動物の名前や、食べ物の名前などの英語学習ができます。

また、図鑑では動物、昆虫、宇宙、恐竜、などなど、幅広い知識を図鑑形式で学ぶことができます。

このように、知育という点においてはAstrum(アストラム)の方が優れています

りゅうさん

寝る前の少しの時間でたくさんのことを学ぶことができる点ではAstrum(アストラム)の方が優れているよ。

Android内臓だから大人も楽しめる

さらに、Astrum(アストラム)の特筆すべき点は、Androidが内臓しているのでアプリを自由にダウンロードでき、大人でも楽しむことができるという点です。

例えば、YouTubeやprime video、さらにはNetflix、などが視聴可能です。

なのである程度、子どもが大きくなった家庭では多機能なAstrum(アストラム)をおすすめします。

よめ子さん

ちなみに、うちの子(5歳)は絶賛Astrum(アストラム)にハマり中で毎日、違った知育コンテンツを見て覚えたことを教えてくれるよ。

では、次からはAstrum(アストラム)とドリームスイッチ2、それぞれを詳しく比較していきます。

Astrum(アストラム)の口コミ・レビューも書いてます。

Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2の基本情報と特徴を紹介

では、Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2がどんな商品なのか簡単に見ていきましょう。

まずは、それぞれの基本情報から見ていきます。

▼Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2の基本情報

商品名
Astrum(アストラム)

ドリームスイッチ2
価格¥49,980(税込み)¥22,000(税込み)
発売日2024年3月29日2021年10月14日
対象年齢1歳から5歳3歳以上
サイズ10 ×10 × 18.8 cm12 x 16 x 18 cm
重量700g472g
絵本の読み聞かせなし
(Androidで視聴可能)
あり
英語コンテンツありあり
本体電源コンセント式コンセント式
時計機能:単4乾電池3個
リモコン電池単4アルカリ乾電池×2個(別売り)単4アルカリ乾電池×2個(別売り)
内容品本体
リモコン
USBメモリ

電源ケーブル
取扱説明書

保証書
本体
リモコン
台座

専用ACアダプタ
取扱説明書

保証書
映像データ専用USBを本体に挿入
(本体にAndroid内蔵)
本体内蔵
(別途SDカード挿入可)
総コンテンツ数101種類130種類
映像解像度1280×720858×600
投影距離0.8〜4m1~2.6m
画面サイズ40~130インチ25~60インチ
外部接続Bluetooth
イヤホンジャック
Wi-Fi
なし
タイマー機能3段階
(5分、10分、15分)
オートオフ機能
(無操作で電源オフ)
保証期間6ヵ月6ヵ月
特徴知育コンテンツ
Android搭載
高画質と大画面
タイマー機能
Bluetooth対応
ディズニーの絵本
寝かしつけに特化した機能
追加コンテンツ
オートオフ機能
親しみやすいデザイン
公式サイトAstrum(アストラム)ドリームスイッチ2
Astrum(アストラム) ドリームスイッチ2 基本情報

一つずつ見ていきましょう。

Astrum(アストラム)とは?

Astrum(アストラム)を寝室に置いた様子

Astrum(アストラム)寝かしつけプロジェクターは、RISU Japanが提供する寝かしつけ用プロジェクターです。

このプロジェクターは、子ども向けの知育コンテンツを豊富に備え、子どもの興味を引きながら自然に眠りに導く機能があります。

▼Astrum(アストラム)の特徴は以下の通りです。

知育コンテンツ

101本のオリジナル動画コンテンツが収録されています。数字や英語、動物の名前などを自然に学ぶことができます。

Android搭載

YouTubeやAmazonプライムビデオ、Disney+などの動画配信サービスも利用可能です。

高画質と大画面

1280×720ピクセルの解像度と最大120インチの大画面に対応し、高画質の映像を楽しめます。

タイマー機能

3段階の設定した時間後に自動的にオフになるタイマー機能を搭載しており、安心して使うことができます。

WiFi、Bluetooth対応

外部デバイスと接続可能で、音楽や映像を楽しめます。またファイルの転送もできます。

▼製品情報をさらに詳しく知りたい方はこちら

りゅうさん

Android搭載だから、子どもだけじゃなくて大人も楽しめるのがAstrum(アストラム)だよ。

ドリームスイッチ2とは?

ドリームスイッチ2を家族で楽しんでいる
画像引用:Dream Switch2(ドリームスイッチ2)|セガトイズ

ドリームスイッチは、セガフェイブが提供する寝かしつけ用プロジェクターで、子ども向けの物語や童話を楽しむことができます。

2024年現在、7つのモデルが発売され、それぞれ機能や収録絵本に特徴があります。

中でもドリームスイッチ2は機能性や使いやすさが優れている上位機種です。

▼ドリームスイッチ2の特徴は以下の通りです。

ディズニーの絵本

ディズニーの絵本が豊富に収録されており、好きなキャラクターの物語を楽しむことができます。

寝かしつけに特化した機能性

連続再生機能やルームライトモード、めざまし・よびこみ機能など、寝かしつけに特化した機能が豊富。

追加コンテンツ

別売りの専用ソフト(SDカード)を使用して追加のコンテンツを楽しむことができるため、長期間使用しても飽きません。

オートオフ機能

一定時間操作をしないと自動的に電源が切れるため、安心して使うことができます。

親しみやすいデザイン

子どもが喜ぶかわいいデザインで、部屋のインテリアにもなじみやすい外観です。

製品情報をさらに詳しく知りたい方はこちら

ドリームスイッチ7機種の違いを解説しています。

よめ子さん

絵本の読み聞かせができたり、ママとパパの寝かしつけの負担が減るような機能が豊富に搭載されているのがドリームスイッチ2なんだ。

本体デザイン

まずは、Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2、両方の本体デザインや外観について見ていきましょう。

▼本体デザインの比較のポイントは以下の通り。

Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
高級感のあるデザイン
スタンドには滑り止め
角度は上下に調整可能
レンズ側にフォーカス調整
本体下側にスピーカー内蔵
子供が喜ぶ可愛いデザイン
台座にマグネット内蔵
角度は自由に変更可能
レンズにピント調整
レンズ上にスピーカー内蔵
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。

一つずつ解説していきますね。

Astrum(アストラム)の外観

はじめに、Astrum(アストラム)の本体デザインや外観を見ていきます。

スタイリッシュで高級感のあるデザイン

Astrum(アストラム)は、スタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴です。

薄いベージュ色をしており、インテリアにも馴染むため、子供用だけでなく大人用のプロジェクターとしても違和感なく使用できます。

Astrum本体正面

スタンドには滑り止め

本体のスタンドにはゴム素材の滑り止めがついており、安定して設置できる仕様となっています。

Astrum下面 滑り止めあり

角度は上下に調整可能

投影角度は上下に調整可能で、さまざまな位置からの投影が可能です。

Astrum横から見た1
Astrum横から見た2

ただし、投影は正面からのみで斜めからの投影はできないので注意が必要です。

レンズ側にフォーカス調整がある

レンズ側にフォーカス調整ダイヤルがあり、投影された映像のピントを手軽に調整することができます。

Astrumフォーカス調整

ダイヤルをクルクル回すだけで調整でできるのでとても簡単です。

本体下上側にスピーカーが内臓されている

本体の上側にスピーカーが内蔵されており、音声も含めて映像を楽しむことができます。

Astrum上面 レンズ側

ドリームスイッチ2の外観

続いて、ドリームスイッチ2の本体デザインや外観を見ていきましょう。

子どもが喜ぶかわいいデザイン

ドリームスイッチ2は、子どもが喜ぶ可愛いデザインが特徴です。

本体カラーはホワイト&ダークブルーで落ちつた色合いでありながらも、正面にはディズニーをイメージしたロゴが入っています。

ドリームスイッチ2外観

台座にマグネットが内臓されている

スタンドにはマグネットが内蔵されており、安定して設置できます。

dreamswitch2台座
台座にマグネットが入ってるから
本体と台座がマグネットでくっつきます
本体とくっついて投影中も位置ズレを起こしません。

これにより本体の位置や角度ズレを防止することができます。

角度は自由に変更可能

投影角度は360°自由に変更可能で、さまざまな場所に投影できます。

スクロールできます
dreamswitch角度変更1
前でも
dreamswitch角度変更2
後ろでも
dreamswitch角度変更3
左でも
dreamswitch角度変更4
右でも、自由に角度を変えられます。

例えば、正面だけでなく、斜めからの投影も可能なので起き場所の自由度が高いという点はドリームスイッチ2の強みといえます。

レンズにピント調整リングがついている

レンズにはピント調整リングがついており、映像の鮮明度を調整することができます。

dreamswitchピント調整リング

リングをクルクル回すだけで簡単にピント調整できます。

レンズの上にスピーカーが内臓されている

レンズの上にスピーカーが内蔵されており、映像と音声を一体で楽しむことができます。

dreamswitchスピーカーはレンズ上にある

ちなみに、レンズにはカバーがついており、レンズにほこりがつくのを防ぐことができるのもポイント。

dreamswitchレンズにカバーがついています

またカバーをしておけば起動時など、子どもが直接レンズをのぞきこむことを防ぐこともできます。

本体サイズと持ち運びやすさ

子どもの寝かしつけに適したプロジェクターを選ぶ際、本体のサイズや持ち運びやすさは重要なポイントです。

大きすぎると設置場所に困り重すぎると持ち運びに不便です

このセクションでは、Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2の本体サイズと重さ、そして持ち運びやすさについて詳しく解説します。

▼本体サイズの比較のポイントは以下の通り

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
サイズ10 ×10 × 18.8 cm12 x 16 x 18 cm
重さ700g472g
スペース幅が狭い場所でもOK幅が狭い場所に
置けない
持ち運び
やすさ
本体とスタンドが
一体型
本体と台座が別

一つずつ解説していきますね。

本体サイズと重さ

結論からいうと、本体サイズに関してはAstrum(アストラム)のほうが幅がないので、場所を取りません

一方、ドリームスイッチ2はAstrum(アストラム)に比べるとやや幅が広いので、置き場所を選ぶ場合があります。

Astrum(アストラム)とdreamswitchを方面からみた
正面から
Astrum(アストラム)とdreamswitchを横から見た
横から

重さに関しては若干ドリームスイッチ2の方が軽いです。

Astrum(アストラム)の本体サイズと重さ

Astrum(アストラム)は、コンパクトで軽量なデザインが特徴です。具体的な数値は以下の通りです。

項目詳細
サイズ10 ×10 × 18.8 cm
重さ700g
Astrum(アストラム) サイズ表

スッキリとした本体サイズなので幅がせまい場所でも置くことができます。

Astrum本体設置2
わが家はAstrum(アストラム)をこんな感じで置いてます。

ドリームスイッチ2の本体サイズと重さ

ドリームスイッチ2もまた、軽量で持ち運びしやすい設計になっています。具体的な数値は以下の通りです。

項目詳細
サイズ12 x 16 x 18 cm
重さ472g
ドリームスイッチ2 サイズ表

ただ、先ほども説明しましたが、ドリームスイッチ2はAstrum(アストラム)に比べてやや幅が大きいので、幅がせまい場所に置くのには適していません。

とはいえ、斜めから投影することもできるので置き場を工夫することで解決できます。

持ち運びやすさ

両方のプロジェクターは比較的軽量でコンパクトなデザインとなっており、持ち運びやすさに優れています。

特に、Astrum(アストラム)は本体とスタンドが一体型になっているので持ち運びも簡単です。

Astrum(アストラム)を片手で持っている

一方、ドリームスイッチ2は本体と台座が分かれるのでAstrum(アストラム)と比べると若干、持ち運びがしにくいかもしれません。

本体と台座がマグネットでくっつくので一体にして持ち運んでもいいですが、完全に一体となっているわけではないので両手で持ったほうが良いです。

dreamswitchを両手で持っている

ただ、どちらもサイズ的には大きく変わらないので、もし外出先に持ち出すといったシチューエーションでも持ち運びはやすさは、ほとんど変わらないと思います。

リモコンのデザインと機能性

Astrum(アストラム)とドリームスイッチ、それぞれにリモコンが付属しています。

リモコンに関してはどちらの操作性も良く、使いやすいです。

▼リモコンのデザインと機能性のポイントは以下のとおり。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
電源ボタンありあり
操作性シンプルでスマートな外観
直観的に操作できる
子供の手にもなじむサイズ感
直観的に操作できる
蓄光による
光るボタン
あり
(強く光る)
 あり
(やや弱い光)

それでは見ていきましょう。

電源ボタンは両方についている

電源ボタンの有無はかなり重要なポイントです。

なぜなら、リモコンで電源のオンオフができないと毎度、本体までいかなければならずとにかく面倒だからです。

Astrum(アストラム)電源ボタン
dreamswitch電源ボタン

その点、Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2、双方とも電源ボタンがリモコンについており、使い勝手が良いです。

操作も直観的に操作できてGood!

Astrum(アストラム)のリモコンはスマートな形状。

Astrum(アストラム)リモコン

ドリームスイッチ2のリモコンは楕円で子どもの手に馴染むサイズ感です。

dreamswitchリモコン

どちらのリモコンも上下左右でカーソルを動かすことができ、決定ボタンやキャンセルボタン(戻るボタン)がついており、直観的に操作できます。

ボタンは蓄光で光るから暗い部屋でも安心

リモコンのボタンはAstrum(アストラム)とドリームスイッチ2、双方ともに蓄光で光る仕様です。

これにより暗い部屋でもリモコンがどこにあるのかわかるので安心して使うことができます。

Astrum(アストラム)とdreamswitchのリモコンのボタンは蓄光で光る

ただ、Astrum(アストラム)の蓄光はドリームスイッチ2の蓄光と比べると弱めです。

りゅうさん

リモコンの使い勝手はどちらも良い感じ。子どもでも簡単に使うことができるよ。

よめ子さん

うちの子は、どちらのリモコンも自分で操作して使ってるよ。

コンテンツの種類と数

デザインやサイズを解説したところで、次に、Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2、それぞれにどんなコンテンツが収録しているのか見ていきましょう。

子どもの寝かしつけや、知育学習をしたいと考えているママ、パパにとって収録コンテンツが最も気になるポイントだと思うので詳しく比較していきますね。

▼コンテンツの種類と数の比較のポイントは以下の通り

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
絵本の読み聞かせなし
(Androidで視聴可能)
あり
メニューの
見やすさ
ひらがなメニューで
見やすい
アイコン、再生時間表示
追加
コンテンツ
なし
(アプリで自由に追加)
あり
(別売り専用ソフト)
ポイントいろんな知育コンテンツがいっぱい
ひらがなメニューで子どもでも選びやすい
Androidモードで動画アプリも使える
ディズニーの絵本が満載
アイコンと再生時間表示でわかりやすい
追加のSDカードでさらに楽しめる
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。

一つずつ解説していきますね。

Astrum(アストラム)の収録コンテンツ

Astrum(アストラム)は、子どもたちの学習とリラックスを目的とした多彩なコンテンツが特徴です。

▼Astrum(アストラム)収録コンテンツのポイントは次の3つ。

いろんな知育コンテンツがいっぱい

Astrumには、101本のオリジナルコンテンツが収録されています。

えいご、さんすう、うた、ずかん、クラシックなど、5つのカテゴリーで、子どもの学習効果を高める多様な映像がそろっています。

Astrumメインメニュー

これにより、楽しく学びながら寝かしつけを行うことができます。

ですが、1つだけ欠点があって、絵本は収録されていません

ただ、この後に解説するAndroidモードで欠点を補うことができます

▼Astrum(アストラム)の収録コンテンツ一覧を見てみる。

収録コンテンツ一覧(タップで開きます)
  • のりものをかぞえよう
  • おかしはなんこ?
  • どうぶつをかぞえよう
  • さかなをかぞえよう
  • つみきをかぞえよう
  • とびいし
  • おなじいろはいくつ?
  • すなはまのいきもの
  • むしをかぞえよう
  • かたちをならべよう
  • ドミノをかぞえるよ
  • せいれつ
  • うちあげはなび
  • いろいろなかたち
  • ひつじをかぞえよう

ひらがなメニューで子どもでも選びやすい

Astrum(アストラム)のメニューは全てひらがな・カタカナで表示されています(※うたの曲名は英語表記)

スクロールできます
さんすう メニュー
さんすう
えいご メニュー
えいご
うた メニュー
うた
ずかん メニュー
ずかん
クラシック メニュー
クラシック

そのため、ひらがな・カタカナを読める子であれば、子ども自身が簡単にコンテンツを選ぶことができます。

これにより、自分で好きな映像を選んで視聴する楽しさを体験できます。

また、まだひらがなが読めない子でも毎日好きなコンテンツを選ぶことで文字に興味を持ち自然にひらがなを覚えることができます。

Androidモードで動画アプリも使える

Astrum(アストラム)にはAndroidが搭載されています。

これにより収録している知育コンテンツ以外にも、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、Disney+などの動画アプリも使用可能です。

Androidモード
Androidモード メインメニュー

つまり、これらのアプリをダウンロードをし、絵本コンテンツを視聴することで、絵本が収録していないという欠点を補うことができます。

また、Androidで自由にコンテンツを視聴できるので、子どもだけでなく大人も楽しめるといった特徴があります。

寝かしつけだけでなく幅広いシーンで活躍するという点はAstrum(アストラム)の大きな強みです。

ドリームスイッチ2の収録コンテンツ

ドリームスイッチ2は、ディズニーの絵本が満載で、子どもたちにとって親しみやすいコンテンツが特徴です。

▼ドリームスイッチ2収録コンテンツのポイントは次の3つ。

ディズニーの絵本が満載

ドリームスイッチ2には、ディズニーの絵本が日本語、英語合わせて64種類収録(32種類×日本語/英語)。

また、その他のおたのしみ、おべんきょう、うた、などのコンテンツも66種類収録し、総コンテンツ数は130種類も収録しています。

dreamswitchメインメニュー

おべんきょうコンテンツでは日常の日本語単語、英単語、さらには映画のシーンに合わせて、英語のフレーズも学ぶことができます。

絵本も英語で読み聞かせできるので英語学習といった点はドリームスイッチ2に強みがあると言えるでしょう。

▼ドリームスイッチ2の収録コンテンツ一覧を見てみる。

収録コンテンツ一覧(タップで開きます)
  • ミニーちゃんのシンデレラ
  • アラジン 願い事をどうぞ
  • バンビとかくれんぼ
  • レミーのおいしいレストラン
  • インクレティブルファミリー
  • アバローのプリンセス エレナ イザベルのぼうけん
  • リロ・アンド・スティッチ スティンキーのおうちさがし
  • とぶんだ、ダンボ!
  • くまのプーさん プーさんのエッグハント
  • くまのプーさん プーさんのはちみつだいぼうけん
  • ふしぎの国のアリス
  • ピーター・パン
  • シンデレラ
  • 塔の上のラプンツェル
  • 眠れる森の美女
  • 美女と野獣
  • リトル・マーメイド
  • アナと雪の女王
  • ズートピア
  • カーズ
  • ファインディング・ニモ
  • トイ・ストーリー2
  • トイ・ストーリー3
  • モンスターズ・ユニバーシティ
  • ベイマックス
  • プレーンズ
  • モアナと伝説の海
  • インサイドヘッド
  • カーズ・クロスロード
  • ファインディング・ドリー
  • ミスター・インクレティブル
  • リメンバー・ミー

※32冊×日本語/英語

ドリームスイッチの英語学習について解説しています。

アイコンと再生時間表示でわかりやすい

メニューは全てアイコンと再生時間の表示により視覚的にわかりやすくなっています。

dreamswitchおはなしメニュー1
dreamswitchおはなしメニュ-2

これにより、文字が読めない子でもアイコンでコンテンツを選ぶことができます。

また、再生時間が表示されているので、ママとパパがコンテンツの長さを確認しながら、適切なものを選ぶことが可能です。

例えば、「今日は少し遅いから時間が短いやつを選ぼうね」といった感じで調整しやすいです。

追加のSDカードでさらに楽しめる

ドリームスイッチ2は別売りの追加の専用ソフト(SDカード)を使用することで、さらに多くのコンテンツを楽しむことができます。

ドリームスイッチ専用ソフト ディズニープリンセス

専用ソフトでドリームスイッチ2に収録していない別のディズニー作品を追加することもできますし、

きかんしゃトーマスおさるのジョージの絵本を追加することもできます。

専用ソフト(SDカード)は以下で詳しく解説。

ここで「アンパンマンはないの?」思う方もいるかもしれないので一応、説明しておきますが、アンパンマンに関しては追加の専用ソフトはありません。

ただし、アンパンマンが収録された別のモデルがあるので、もしアンパンマンの絵本が楽しみたいのであれば、そちらを購入してください。

▼ドリームスイッチ(ANPANMAN)は以下で詳しく解説。

画質と投影サイズ

続いて、画質と投影サイズを比較していきましょう。

はじめに、結論をいうと画質に関してはAstrum(アストラム)の方が圧倒的にきれいです。

ドリームスイッチ2は子どもが見ることを想定されているため、大人も使うことを想定したAstrum(アストラム)と比べると画質は荒くなります。

▼画質と投影サイズの比較ポイントは次のとおり。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
解像度1280×720858×600
投影距離0.8〜4m1~2.6m
画面サイズ40~130インチ25~60インチ

▼実際に両方を壁に投影して比較してみました。

さらに詳しく解説していきます。

Astrum(アストラム)の画質と投影サイズ

Astrum(アストラム)は、優れた画質と広い投影サイズをほこります。

▼Astrum(アストラム)の画質と投影サイズ

項目詳細
解像度1280×720
投影距離0.8〜4m
画面サイズ40~130インチ

この高解像度により、映像は非常にクリアで詳細がはっきりと見えます。

▼Astrum(アストラム)映像サンプル

Astrum(アストラム) 映像サンプル

視聴をしていても見ずらいと感じることもほとんどなく鮮明です。

また、基本的には投影する距離が近いと画面が小さく、遠いと大きくなるのですが、設定画面からも画面のサイズ調整ができます。

▼画面のサイズ調整の様子

Astrum(アストラム) 画面のサイズ調整

投影距離も最大で4mと長いため部屋が広くても使用でき、さらに画面サイズも最大で130インチなので大画面で高画質な映像を楽しむことができます。

ドリームスイッチ2の画質と投影サイズ

一方、ドリームスイッチ2は、比較的手頃な価格で提供されているものの、画質や投影サイズにおいてはAstrum(アストラム)に劣ります。

▼ドリームスイッチ2の画質と投影サイズ

項目詳細
解像度858×600
投影距離1~2.6m
画面サイズ25~60インチ

解像度は、858×600であり映像のクリアさや詳細さではAstrum(アストラム)に及びません。

▼ドリームスイッチの映像サンプル

また、投影距離や画面サイズに関しては壁に映して映像をみるよりは(もちろん見ることもできますが)天井に映してみることを前提に作られています。

そのため比較的、距離と画面サイズはAstrum(アストラム)に比べて短く、小さいと言えます。

ドリームスイッチ2は機能としては寝かしつけに特化しており、多機能ですが画質という点は大きく劣っていると言えるでしょう。

しかし、子ども向けのシンプルなアニメーションや絵本の読み聞かせには十分な性能です。

機能と使いやすさ

次に、機能性や使いやすさを見ていきましょう。

「使いやすさ=寝かしつけの楽さ」に直結すると言ってもの過言ではないのでしっかりと比較していきましょう。

結論からいうと、機能性や使いやすさに関してはドリームスイッチ2に軍配が上がっていると言えます。

Astrum(アストラム)にも便利な機能はいくつも搭載されていますが、それ以上に、子どもの寝かしつけに特化したドリームスイッチ2はママ、パパの悩みや意見を取り入れた機能が満載です。

▼機能と使いやすさの比較ポイントは次のとおり。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
音量設定20段階16段階
明るさ設定20段階4段階
タイマー機能3段階
(5分、10分、15分)
オートオフ機能
(終了後30秒、無操作3分で電源OFF)
早送り、早戻り
一時停止
なしあり
連続再生あり
(リピート、連続)
あり
(4つまで自由に選択)
台形補正ありなし

ただ、台形補正に関しては唯一、ドリームスイッチ2にはない機能です。

詳しく見ていきましょう。

※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。

一つずつ解説していきますね。

音量と明るさ設定

音量や明るさは、環境や子どもの好みに応じて調整できることが重要です。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
音量設定20段階16段階
明るさ設定20段階4段階

Astrum(アストラム)はともに20段階

Astrumは音量と明るさをそれぞれ20段階で調整できます。

音量と明るさは20段階で設定できる
設定画面で変更できます

メニュー左下の設定アイコンを開けばすぐに設定変更できます。

また、音量はリモコンの音量変更ボタンで変更することもできます。

リモコンのプラスとマイナスで簡単に音量を変更
音量は+と-で音量を上げ下げできます。

そのため映像を再生中でも音量を上げ下げすることが可能です(明るさの変更は設定画面のみ)

ドリームスイッチ2は16段階と4段階

ドリームスイッチ2は音量が16段階、明るさが4段階で設定可能です。

設定画面で変更できます。

こちらもメインメニューの「せってい」から変更できます。

ドリームスイッチ2もAstrum(アストラム)と同様に映像を再生中でも音量の変更ができます

リモコンの上下で変更できるので、とても簡単です(明るさは再生中は変更できません)

dreamswitchリモコンの上下で音量を簡単に変更
音量はコンテンツ再生中に上下でのボタンで変更できます。

明るさは4段階とAstrum(アストラム)と比較すると少ないように思いますが、正直そこまで細かく変更しなくても十分だと個人的には思っています。

タイマー機能

タイマー機能は、プロジェクターの使いすぎを防ぎ、適切な時間に自動でオフにするのに役立ちます。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
タイマー機能3段階
(5分、10分、15分)
オートオフ機能
(終了後30秒、無操作3分で電源OFF)

Astrum(アストラム)は3段階

Astrumのタイマー機能は3段階で設定できます。

時間は5分、10分、15分の3段階

映像を再生する前にメニュー右下の時計アイコンを押すと時間の切り替えができます。

▼タイマー切り替えの様子

子どもが寝た後に自動で電源が切れるため、電力の無駄遣いを防ぎます。

ただ、毎回時間を設定する必要があり、時間が経過したら電源がオフしてしまうので、映像が再生中でも電源が落ちてしまうといったデメリットがあります。

ドリームスイッチ2はオートオフ機能

一方、ドリームスイッチ2はオートオフ機能を採用しています。

終了後30秒、または無操作3分で自動で電源がオフする仕様です。

そのため、特にタイマーの設定などをする必要がなく、操作がない状態で一定時間が経過すると自動的に電源が切れます

なので、仮にママ、パパが寝落ちしてしまっても自動で電源が落ちてくれるので安心して使うことができます。

早送り、早戻り、一時停止

早送り、早戻り、一時停止は、コンテンツをスムーズに楽しむために重要です。

子どもは途中でトイレに行きたいと言ったり、同じシーンが見たい、など言うことがあるので結構、この機能は重要だったりします。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
早送り、早戻り
一時停止
なしあり

Astrum(アストラム)はできない

Astrum(アストラム)は早送り、早戻り、一時停止の機能がありません

つまり、一度、映像を再生し始めてしまったら終了するまで再生するしかありません。

一応、メインメニューに戻ることはできますが、そうなると初めからになってしまいます。

例えば、トイレに行きたくなったとき一時停止ができないので最初から再生することになってしまいます。

個人的に、ドリームスイッチ2で早送り、早戻り、一時停止は結構、使う機能なのでAstrum(アストラム)にないのは不便に感じました。

ドリームスイッチ2はできる

ドリームスイッチ2は早送り、早戻り、一時停止が可能です。

これにより、好きな場面を簡単に見つけることができ、子どもが飽きずに楽しめます。

例えば、トイレに行くときに一時停止しておくことができますし、さっきのシーンもう一回見たい、などの子どもからのお願いにも答えることができます。

トイレから戻ったとき、オートオフで電源が切れてても、早送りで元のシーンまですぐに戻れるので便利です。

連続再生機能

連続再生機能は、複数のコンテンツを続けて再生する際に便利です。

映像を連続で再生することで1回1回、選択する必要がなくなるので次の映像を選択する際に、子どもの目が冴えてしまうことを防ぐことができます。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
連続再生機能あり
(リピート、連続)
あり
(4つまで自由に選択)

Astrum(アストラム)はリピート、連続の2パターンから

Astrumは「リピート」と「連続」の2パターンから選択できます。

リピート再生は、同じ映像を繰り返し再生するモード。

連続再生は、選択した映像からメニュー順に再生するモードです。

連続再生はリピートと連続から選べる
設定画面でモードを変更できます。

映像を途切れさせず再生するのはとても便利ですが、1つ注意点があります。

それは、連続再生では2つ目以降で好きな映像を選べないという点。

子どもは「次はあれが見たい!」といった感じで見たい映像を指定してくることが結構あるので、選択して再生できない点は少し残念なポイントだと感じました。

ドリームスイッチ2は4つまで好きなものを選べる

それと比べて、ドリームスイッチ2は最大4つのコンテンツを自由に選んで連続再生が可能です。

▼連続再生機能を使った様子

選択は1~4つの中で好きに選ぶこともでき、例えば3つしか再生したくない場合は、3つだけ選択して「スタート」を押せば再生が始まります。

これにより、子どもと一緒に「今日は何見る?」「今日は〇〇と△△見る!」みたいに毎晩相談しながら選ぶこともできます。

4つまで選ぶことができて子供も納得するので、自由に選ぶことができるのはとても便利なポイントだと感じました。

台形補正機能

台形補正機能は、プロジェクターを斜めから投影する際に画像を正確に表示するために必要な機能です。

台形補正があることで常に画面をきれいな正方形に保つことができます。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
台形補正ありなし

▼Astrum(アストラム)とドリームスイッチを床に置いて少し角度をつけて投影してみた。

台形補正機能を比較
ドリームスイッチの方が少し台形になっています。

Astrum(アストラム)は台形補正してくれる

Astrumは台形補正機能が搭載されており、斜めからの投影でも画像を正確に表示できます。

▼台形補正の様子

常にきれいな正方形の画面に自動で補正してくれるので、天井から壁。

もしくは壁から天井、といった感じで投影する場所を変えても台形にならずにきれいなままです。

ただ、外観のパートでも少し説明しましたが、Astrum(アストラム)は斜めからの投影はできません

つまり、角度の変更は上下のみなので、本体を置く際は、正面に置く必要があります。

ドリームスイッチ2には台形補正はついていない

一方、ドリームスイッチ2は台形補正機能がないため、設置場所や投影角度には注意が必要です。

▼台形補正がないとどのくらいゆがむのかを確認してみた。

Astrum(アストラム)と違って本体を置く台座はフリーになっているので投影角度の自由度はあり、斜めからの投影も可能なのですが、台形補正がないため、とにかく画面がゆがみます。

神経質な方だと結構気になるレベルなので、気になって仕方がないといった方にははっきりいってストレスになるでしょう。

とはいえ、見るのは子どもですし、わが家も斜めから投影していてガッツリ台形になってますが、子どもは特に気にせず見ています。

どうしても気になる方は置き場を工夫して真っすぐ投影すれば問題が解決できるでしょう。

コストパフォーマンス

「機能性や使いやすさは分かった。でも多機能なのはいいけれど高いんじゃあね…。」

こう考えるママ、パパのいるのではないでしょうか。

子どもの寝かしつけプロジェクターを選ぶ際、価格とその機能のバランスを考えることは非常に重要です。

そこで、このパートでは本当にその価格に見合うコストパーフォーマンスなのかをそれぞれ解説していこうと思います。

▼コストパフォーマンスの比較ポイントは以下の通り。

商品名Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
価格49,980円22,000円
長期的に
使えるか
子どもが大きくなっても
使うことができる
子どもの成長と共に
使用しなくなる
可能性あり
家族で
使えるか
Android搭載なので
大人も楽しめる
子どもだけが
楽しめる
コスパ
(総合評価)
ポイント初期費用は高めでも長期的にお得
家族全員で楽しめるからコスパ良し
手頃な価格ではじめられる
短期的な使用にぴったり
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。

Astrum(アストラム)のコストパフォーマンス

Astrum(アストラム)は49,980円という高価格設定ですが、長期的に使用できる多機能性が魅力です。

初期費用は高めでも長期的にお得

Astrum(アストラム)は初期費用が高めですが、長期的にはコストパフォーマンスが良いです。

理由は、子どもが知育コンテンツを見なくなったあとでもAndroidモードで好きな動画を視聴できるからです。

例えば、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、Disney+、など様々なアプリに対応しているので、子どもの年齢に合わせて好きなコンテンツを選択でき、長期的に使用できます。

家族全員で楽しめるからコスパ良し

また、子どもだけでなく大人も楽しむことができるという点は大きなメリットと言えるでしょう。

例えば、子どもが寝たあとや、家族みんなでの映画鑑賞など、様々なシーンで活躍します。

「子どもの寝かしつけができる」「寝る前に知育学習ができる」「家族みんなでつかえる」

これらの要素を考えれば、価格は高いですがコスパは良いといえるでしょう。

りゅうさん

価格は高く感じるけれど家族みんなで使えるし、長く使えることを考えれば年間あたりのコスパはかなり低くなるよ。

ドリームスイッチ2のコストパフォーマンス

ドリームスイッチ2は手頃な価格で購入でき、Astrum(アストラム)と比べて、短期的な使用に最適です。

オートオフ機能や連続再生機能があり、使い勝手も良いため、子どもの寝かしつけのことだけを考えるのであれば最適な選択肢であると言えます。

手頃な価格で始められる

ドリームスイッチ2の価格は22,000円と、Astrum(アストラム)の半分以下の価格で購入することができます。

そのため、初期費用を安く抑えられ、導入しやすいといったメリットがあります。

機能も寝かしつけに特化したものが満載なので、価格に見合う価値も十分にあり、満足度は高いでしょう。

短期的な使用にぴったり

ドリームスイッチ2は、ディズニーの絵本など、子どもが喜ぶコンテンツがたくさん収録されています。

これにより、寝かしつけの時間が楽しくなるだけでなく、たくさんの絵本を読み聞かせしてあげることができます

特に、絵本の種類が豊富で、毎晩違うお話を楽しめるため、子どもが飽きることなく使用できます。

このように、絵本の読みきかせにが中心のドリームスイッチ2は子どもが小さいときに使用することを想定されているので、寝かしつけのサポートが必要な短期的な使用にピッタリです。

よめ子さん

ちなみにもっと手軽に試したい人はレンタルするのもアリかも。ドリームスイッチはレンタルショップでレンタルができるよ。

その他の特別な機能

最後に、ここまでで紹介しきれなかったAstrum(アストラム)とドリームスイッチ2の特別な機能について詳しく解説します。

まだ、どちらがいいか迷っているママ、パパは下記の内容も参考にしてみてください。

▼その他の特別な機能の比較のポイントは以下の通り。

Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2
Bluetooth接続など外部接続ができる
WiFi経由で動画や音楽も楽しめる
ルームライトモード
音声のみで再生
めざまし・呼び込み機能
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。

一つずつ解説していきますね。

Astrum(アストラム)の特別な機能

Astrum(アストラム)は外部との接続機能も搭載されています。

これにより利用シーンの幅がさらに増えるでしょう。

Bluetooth接続など外部接続ができる

Astrum(アストラム)は、Bluetoothをつかって外部機器と接続する機能を持っています。

AndroidモードでBluetoothと接続できます

これにより、イヤホンやヘッドホン、スピーカーと簡単にペアリングでき、ワイヤレスで音楽や映像を楽しむことが可能です。

また、イヤホンジャックも搭載しているので直接つなげることもできます。

USB挿入口の横にイヤホンジャック
USBの横にイヤホンジャックがあります。

WiFi経由で動画や音楽も楽しめる

WiFi機能を搭載しているため、家庭内のネット環境にアクセスすることができます

つまり何ができるのかというと、WiFi経由でスマホなどからAstrum(アストラム)へファイルの転送ができるということです(ファイル転送アプリがをダウンロードする必要はありますが)

▼ファイル転送して動画を見てみました。

例えば、スマホに撮りため写真や動画をAstrum(アストラム)に転送し、大画面でみんなで楽しむといった使い方ができます。

また、ネット環境につながっているためブラウザアプリをダウンロードすればインターネットも閲覧可能です。

▼ブラウザアプリでサイトを閲覧してみた。

このようにダウンロードするアプリ次第で使い方の幅が大きく広がるのがAstrum(アストラム)です。

▼機能についてさらに詳しく知りたい方は以下で詳しく解説しています。

ドリームスイッチ2の特別な機能

ドリームスイッチ2は子どもの寝かしつけをするうえでの多機能性に特化したプロジェクターです。

子どものための機能が充実しており、親子で一緒に楽しむことができます。

ルームライトモード

ルームライトモードはドリームスイッチ2本体がほんのりとお部屋を照らしてくれてちょっとした夜間照明として使える機能

これにより、部屋全体を柔らかな光で照らしながら、リラックスした雰囲気を作り出すことができます。

▼ルームライトでほんのり照らしている様子

例えば、寝る前に部屋を優しい光で照らして、子どもが安心して眠りにつく環境を作ることができます。

プロジェクターは使用する時、暗くする必要がありますがお部屋をほんのり明るくしてくれることで、真っ暗な部屋が怖いお子さんでも安心して使うことができます。

音声のみで再生

音声のみで再生する機能もあり、映像を見ずに音声コンテンツだけを楽しむことができます。

これは、絵本や音楽を音だけで聴かせたい場合に便利な機能です。

投影「あり」「なし」を切り替えることで音声だけで再生できます。

例えば、寝る前に子どもにお話を聞かせたり、リラックスタイムに音楽を流すことができます。

この機能は、目を休めながら耳で楽しむことができるため、視覚の刺激を抑えたいときにも役立ちます。

めざまし・よびこみ機能

めざましや呼び込み機能も備わっており、ミッキーやディズニーキャラクターたちが子どもたちに声をかけてくれます。

めざまし機能であれば設定した時間に自動的に音楽が流れ、朝の目覚めをサポート

また、よびこみ機能であれば、寝る時間になると寝る時間を教えてくれます

▼めざまし・よびこみのサンプル(※音量注意)

めざまし機能
よびこみ機能

毎日決まった時間にミッキーたちが声をかけてくれることでルーティンができ、習慣化することができます。

▼機能についてさらに詳しく知りたい方は以下で詳しく解説しています。

【まとめ】Astrum(アストラム)とドリームスイッチ2がおすすめなのはこんな人

この記事の内容をおさらいしていきましょう。

▼それぞれのプロジェクターがどんな人におすすめか、簡潔にまとめました。

Astrum(アストラム)が
おすすめな人
ドリームスイッチ2が
おすすめな人
豊富な知育コンテンツを
求めている
(算数、英語、図鑑、など)
絵本をたくさん
読み聞かせしてあげたい
多機能なプロジェクターを
求めている
(Android搭載)
シンプルな操作性
とにかく使いやすさを重視
高画質・大画面で楽しみたい
(1280×720ピクセル、最大120インチ)
画質や大画面にこだわらない
子どもだけでなく
大人も楽しめるプロジェクターを求める家庭
寝かしつけに特化した
プロジェクターを探している

Astrum(アストラム)ドリームスイッチ2は、それぞれ違った特長を持つプロジェクターです。

知育効果や多機能性、高画質を重視するならAstrum(アストラム)がぴったり。

一方、手軽さや子ども向けコンテンツ、シンプルな操作性を求めるならドリームスイッチ2が最適です。

どちらも育児の助けになる優れたツールですので、あなたの家庭のニーズに合った製品を選んでみてください。

この記事があなたのお役に立てるとうれしいです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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