こんにちは、りゅうさん( @otakasanchiblog)です。
子育てをしていると色々な悩みが絶えないですよね。
そのなかでも多くのママ、パパが悩んでいるのが”子どもの寝かしつけ”でしょう。
なかなか寝室にも来てくれないし、寝室に来ても元気で寝てくれない
何かいい方法はないかしら。
このように悩んでいる人が多いかと思います。
私たちも子どもの寝かしつけで毎日悩んでいました。
そんな私たちが出した答え、それは絵本プロジェクターを使って寝かしつけをするということ。
今回は絵本プロジェクターの中でも、安価でどこでも使える
”おそらの絵本”を紹介します。
この記事を読むことで
- おそらの絵本の特徴
- おそらの絵本を使っているママ、パパの口コミ
- おそらの絵本の使い方、レビュー
- おそらの絵本を使ってみて感じたメリットデメリット
- おそらの絵本 Q&A
について知ることができます。
はじめに結論をお伝えすると、
おそらの絵本使うことで直接的に寝ることはありませんでした。しかし、寝る習慣作りをすることはできます。
私たちは「ドリームスイッチ2」「ドリームスイッチ」「kipkipおやすみプロジェクター」「おやすみホームシアター」など
色々な絵本プロジェクターを使っています。
これらの絵本プロジェクターと比較して、おそらの絵本は価格が安いため使い始める敷居は低いです。
ですが、他の絵本プロジェクターと比べると、どうしても惜しいなと感じる点もありました。
そのあたりについても詳しく説明していくので興味のある方はぜひ続きを読み進めてください。
この記事はおそらの絵本スタンダートについて紹介している記事です。
▼最新版おそらの絵本ミニについて詳しく知りたい方はこちら
おそらの絵本は0歳から使える絵本シアター
はじめにおそらの絵本について簡単に紹介してきますね。
おそらの絵本 基本情報
商品名 | おそらの絵本本体―すやすやコロコロおはなしディスク付き |
メーカー | 親子の時間研究所 |
対象年齢 | 0~7歳 |
サイズ | 8.45×9×4.9cm |
重さ | 約50g |
内容品 | ・おそらの絵本専用プロジェクター本体×1 ・おはなしディスク[すやすやコロコロ(全16ページ)]×1 ・取扱説明書×1 |
追加ソフト | 33種類 |
価格(税込) | 1,980円 |
公式サイト | 詳細を見る |
おそらの絵本の特徴
次におそらの絵本の特徴を紹介します。
おそらの絵本の特徴
- スマホにセット、アプリで操作。天井に投影した絵本をママ、パパが読み聞かせ
- 豊富な絵本ラインナップ 実際の絵本がディスク化されている
もう少し詳しく紹介します。
スマホにセット、アプリで操作。天井に投影した絵本をママ、パパが読み聞かせ
おそらの絵本はスマホにセットするタイプの絵本プロジェクターです。
専用のディスクをスマホに取り付け、スマホのライトで天井に絵本を投影します。
そして、専用のアプリを使ってママ、パパが絵本の読み聞かせをします。
専用のアプリではお話の内容だけでなく、絵本に合わせた効果音や、BGMを設定することができます。
普通に絵本を読むだけじゃなくて、子どもが楽しめるように色々な仕掛けがあるんだ。
豊富な絵本ラインナップ 実際の絵本がディスク化されている
おそらの絵本は、33種類の実際の絵本がディスク化されています。
誰もが知っている童話から「くまのがっこう おでかけジャッキー」など、子どもが楽しめる作品や、
寝かしつけで有名な世界的ベストセラーの「おやすみエレン」「おやすみロジャー」まで幅広い作品がラインナップされています。
実際の絵本で有名な作品や人気がある作品がディスクがされているから、安心して選ぶことができるね。
おそらの絵本の特徴はわかったけど、実際に使っているママ、パパたちの声もきいてみたいな。
このように思う人もいると思うので、次に実際におそらの絵本を使っているママ、パパの口コミを紹介します。
おそらの絵本を使っている人たちの口コミを調査
おそらの絵本の特徴はわかったけど、寝かしつけに効果はあるのかな?
そこで実際に使っているママ、パパたちの口コミを調査しました。
おそらの絵本の口コミをSNSで調査
▼口コミをまとめるとこんな感じ
- 寝るのが早くなった気がする
- 絵本がみたいから寝室に早く来てくれるようになった
- ずっと読んでいると腕の筋肉が死ぬ
わが家でも子どもはおそらの絵本に興味深々。
ひつじ見るーっていってすぐに寝室にきてくれたね
でも、スマホを持って絵本の読み聞かせをするから何回も読んでって言われると、口コミの通り腕が死ぬね
ここからは実際に使いながら、おそらの絵本の使い方や使ってみた感想について紹介していきたいと思います。
おそらの絵本の使い方・レビュー 子どもに絵本の読み聞かせをしてみた
ここからは実際におそらの絵本を使いながら良いところ、悪いところについてレビューしていくよ。
おそらの絵本 内容品・デザイン
まずは内容品とデザインを紹介します。
内容品
内容品は以下の3点。
- おそらの絵本 本体
- 専用ディスク「すやすやコロコロ」
- 取り扱い説明書
色はシンプルに白 かわいいひつじのデザイン
見た目はひつじがモチーフになっているデザインでかわいいです。
正面にレンズがついています。
背面にクリップ クリップには位置ズレしないように滑り止めも
背面にはスマホに挟むためのクリップがついています。
そしてクリップには挟んだ時に位置ズレしないように滑り止めもついています。
次に絵本を見る準備をするよ。
おそらの絵本の読み聞かせをする準備をしよう
開封したところで、おそらの絵本をさっそく見てみよう!
と、その前に、おそらの絵本を見る前に簡単な準備をする必要があります。
準備についても詳しく説明していくね。
おそらの絵本アプリをスマホにインストールしよう
まずは、スマホに専用アプリをインストールします。
▼インストールはこちら
おそらの絵本の本体にディスクを取付けよう
次におそらの絵本の本体に専用ディスクを取付けます。
専用ディスクを取付ける向きがあるので注意してくださいね。
専用ディスクを取付けたら、ディスクをクルクル回して、初めのページに合わせておきます。
おそらの絵本をスマホに取り付けよう
アプリのインストールと専用ディスクの取付が終わったら、おそらの絵本の本体をスマホに取り付けます。
おそらの絵本のレンズをスマホのライトの上に来るようにセットします。
はさむだけかと思いきや位置を合わせるのが地味に難しい…
おそらの絵本で子どもに絵本の読み聞かせをしてみよう
ここまでできたら、いよいよ絵本の読み聞かせをすることができるので、読み聞かせをしてあげましょう。
スマホアプリから絵本を選ほう
まずはスマホアプリを起動!
おそらの絵本の本体にセットされているディスクの絵本を選びます。
絵本を選んだら、LEDをONにします。
ここで取り付け位置の微調整。
取付け位置が調整出来たら、天井に投影しながらピントを合わせていきます。
ピントはレンズをクルクル回すとあわせることができます。
色々なBGMが用意されているので、聞きながらお子さんの好きなBGMを選びましょう。
絵本を読んであげよう
「はじめる」ボタンをタップするとおはなしが始まります。
スマホで天井に投影しながらママ、パパが読み聞かせをしてあげます。
天井に映して仰向けになるから自然と寝る姿勢になるね。
おはなしの途中に、効果音マークがあるので、そのタイミングで効果音を入れてあげると、もっと絵本を楽しく読むことができますよ。
次のページに行くときはアプリの画面右下の「>」ボタンを押すと次のページに進みます。
専用ディスクは手でクルクル回して、1ページずつ進んでいきます。
ちなみにアプリの画面左下「<」を押すことで前のページに戻ることができます。
アプリの操作と専用ディスクの操作、両方しないといけないから、はじめはちょっと手間取るかも。
おそらの絵本専用アプリには試し読み機能もある
おそらの絵本のディスクを色々買ってみたいんだけど、どんなおはなしの内容なのか知ってから買いたいな。
こう思う人もいるかと思いますが、おそらの絵本専用アプリにはなんと、試し読み機能がついています。
通常通り絵本を選んだら、画面右下の「ためしよみ」を選ぶことで試し読みをすることができます。
全てのページをBGMと効果音ありで見ることができるので、おはなしだけ読んであげるという裏技的な使い方もできます。
もちろんディスクがないと絵本は投影されないので、おはなしをお子さんに読んでみて気に入ったら買う、なんて使い方もできますね。
おそらの絵本で絵本の読み聞かせをすれば、いつもと違った読み聞かせになって子どもも喜ぶよ。
使い方を紹介したところで、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについて紹介するよ。
おそらの絵本を使ってみて感じたメリット・デメリット
ここまで、おそらの絵本をレビューしてきましたが、実際に使ってみて、ここは良かった、ここは悪かったと感じた点があったので、メリット・デメリットとしてまとめました。
おそらの絵本を使って感じたメリット2選
おそらの絵本を実際に使ってみて感じたメリットは下記の2点です。
おそらの絵本 メリット2選
- 小さいからどこにでも持ち運びができる
- 天井に絵本の映像を投影するから子供が自然と寝る姿勢になる
もう少し詳しく紹介しますね。
小さいからどこにでも持ち運びができる
おそらの絵本は手のひらサイズだから、カバンなどに入れることができて便利です。
また、電池がなくても使えるので、おそらの絵本の本体とスマホがあればどこでも絵本の読み聞かせができます。
旅行先や、実家に帰るときなど、外出先のどこにでも持ち運びできるのは良いポイントだと感じました。
天井に絵本の映像を投影するから子どもが自然と寝る姿勢になる
子どもがなかなか横になってくれない、というかそもそも寝室に来ない。
こういうご家庭は多いかと思います。
しかし、子どもは楽しいことが大好きなので、絵本見たさに寝室に来る。
そして、すぐに仰向けになる。
わが家では寝るところまではいかないものの、寝る姿勢を作るまでのルーティンは作れています。
子どもの寝る姿勢がつくれるだけでも寝かしつけがグッと楽になるのでメリットとして上げました。
絵本の読み聞かせをしてあげると子どもは楽しんで見ているよ
でも親目線でデメリットに感じた点がいくつかあったので、そちらも紹介していくね。
おそらの絵本を使って感じたデメリット3選
おそらの絵本を実際に使って感じたデメリットは下記の3つです。
おそらの絵本 デメリット3選
- 長時間の読み聞かせはできない
- セッティングに時間がかかる
- ディスクの取り外しが難しい
長時間の読み聞かせはできない
おそらの絵本の本体重量は50gと軽量なのですがスマホと合わせるとそこそこの重さになります。
これを持ちながら仰向けで使うわけですから、はっきり言って長時間使うと腕が死にます。
1回、2回ならまだしも3回、4回、5回……とねだられると地獄です。
むしろ紙の絵本読んだ方が楽だわ!って投げたくなります。
とは言え、子どもはおそらの絵本が大好きで楽しんで読み聞かせを聞いているので、
絵本を読む前に「今日は〇回ね!」ってお約束しておくといいかもしれません。
セッティングに時間がかかる
おそらの絵本をスマホに取り付けるとき問題なのが位置がなかなか合わないこと。
レンズとスマホのLEDがぴったりあった状態じゃないと絵本がきれいに投影されません。
セッティングに時間がかかって子どもが飽きてきちゃうなんてことも…
この辺りもう少し簡単にできれば子どもを待たせずに読み聞かせができるのになあ。
ディスクの取り外しが難しい
「〇〇のお話がいい!」
こう子どもに言われて、いざディスクを交換しようとしたときに。
「あれ?うまく外れんぞ」「外れたけど、部屋が暗くてディスクの表裏がわかんない」
こんな風になります。
毎回、電気をつけていたら子どもの目が冴えちゃうよ…
おそらの絵本ミニでデメリットのほとんどは解決できる
とはいえ、解決策がないわけじゃありません。
デメリットの多くは、おそらの絵本の最新版である、おそらの絵本ミニで解決することができます。
おそらの絵本ミニはおそらの絵本と比較して
- 重量が軽くなった
- らくらくセット機能の追加
- おはなしディスク簡単装着機能
と、大幅に改良されており、おそらの絵本のデメリットの多くを解決することができます。
価格は200円ほど高いですがこれだけの機能がついていると考えると、納得の価格ですよね。
▼おそらの絵本とおそらの絵本ミニの違いについてさらに詳しく知りたいか方はこちら
おそらの絵本 Q&A
最後に、おそらの絵本について紹介しきれなかったことをQ&A形式でまとめました。
おそらの絵本はどこで買えるの?最安値は?
おそらの絵本を使って子どもの目が悪くならないのか心配
対象年齢は何歳から?0歳からでも使えるの?
【まとめ】寝かしつけで絵本プロジェクターを試しに使ってみたい人にはおそらの絵本がおすすめ
今回の内容をおさらいします。
- 小さいし電池いらずだから、どこにでも持ち運べて便利
- 天井に投影するので自然と寝る姿勢になる。習慣作りに役立つ
- 重い、取付け位置が合わない、ディスクの交換が大変などのデメリットもあるけど、おそらの絵本ミニで解決
以上が今回のまとめとなります。
実際に使ってみて思ったのがやはり、長時間使っていると腕が疲れるということ。
価格を考えるとこの辺りはどうしようもないのでしょうが、とは言え疲れるものは疲れます。
ちなみに、うちの2歳の子は「ひつじ見るー!」って感じでお気に入りです。
大人はちょっと疲れるかもしれないですが、子ども的にはいつもと違った絵本の読み聞かせがすごく楽しいんでしょうね。
他の絵本プロジェクターは高いから、お試しで安価なもので子どもの様子をみてみたい。
そういったママ、パパはまずは”おそらの絵本”を使ってみるのがいいでしょう。
▼他の絵本プロジェクターについて詳しく知りたい方はこちら
以上、参考になるとうれしいです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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