こんにちは、りゅうさん(@sumaikublog)です。
この記事は自宅に電動シャッターがある人向けの記事です。
電動シャッターってリモコン一つで開け閉めできるけど慣れてくるとリモコン押すのも面倒だな。なんとかならないかな。
毎日決まった時間に自動で開け閉めできたらすごく便利なのにな。
自宅で電動シャッターを使っててこんな事思ったことないですか?
でもそんな悩みも今回紹介する方法を使えばズバッと解決できます。
では具体的にどうするのか、それはSwitchBotボットというガジェットを電動シャッターのリモコンに取り付けることで解決することができます。
しかも、今回紹介する方法を使えばただ単に電動シャッターを自動化できるだけじゃなくて防犯対策にもなります。
詳しいことはこの後、紹介していくので興味のある方はぜひ最後まで読んでいってください。
- 電動シャッター自動化の具体的な方法
- なぜ防犯対策になるのか
- 自動化してみた後の惜しかった点と改善方法
それでは紹介していきます。
SwitchBotボットを使えば電動シャッターを自動化できる
まず電動シャッターを自動化するにはSwitchBotボットというガジェットを使います。
ですがいきなりSwitchBotボットって言われてもそれって何?ってなると思うので初めにSwitchBotボットについて簡単に紹介したいと思います。
SwitchBotボットはスイッチを人の代わりに押してくれる超便利ガジェット
まずはこの動画を見てみてください ↓
何となく想像していただけましたか?
SwitchBotボットとは家の中のあらゆるボタンやスイッチをON・OFFしてくれるとてもシンプルなガジェットです 。
- 照明や家電のスイッチをスマホで操作できる
- タイマー機能で好きな時間に照明や家電を起動できる
使い方などもう少し詳しくSwitchBotボットについて知りたい方はこちらの記事で紹介しています ↓
参考記事:【超便利】SwitchBotボットで家電をリモート化しよう!使い方やシーンを紹介【レビュー】
今回はこのSwitchBotボットを使って電動シャッターを自動化していきます。
結論:Switch Botボットをリモコンに取り付ける、たったそれだけ
自動化の方法、それはズバリSwitchBotボットを電動シャッターリモコンに取り付ける。
たったそれだけで自動化ができてしまいます。
では実際どんな感じで取り付けているのか気になる方もいると思うのでそちらについても紹介していきたいと思います。
こんな感じで取り付けてます
わが家ではYKKapのsomfyリモコンを使用しています。
そして実際に取り付けたものがこちら ↓
リモコンに開閉それぞれのボタンがあるので2個取り付けをしています。
実際に動作しているところです↓
タイマーをセットすることで決まった時間にシャッターが動作するようになりました。
というわけで今回紹介しているのはあくまで1例ですがSwitchBotボットを使えばリモコンのタイプは違えど応用して取付けることで自動化することができます。
自動化した結果→生活の質が向上した
電動シャッターを自動化してかれこれ2年になりますが明らかに生活の質が向上しました。
今までは朝、真っ暗なリビングに降りてきてシャッターを開けるところから1日が始まっていましたが、
起きてきた時にはすでに朝日いっぱいのリビングとなっていて気持ちよく朝を迎えられるようになりました。
また夕方暗くなってきたときも 「そろそろ暗くなってきたしシャッター閉めなきゃ」とか考える必要もなくなったので地味なストレスが減りました。
こういう地味なストレスを軽減するだけでも生活の質は上がるので自動化できるのであれば絶対にすることをおすすめします。
電動シャッター自動化は防犯対策にもなる
空き巣はシャッターの閉まっていない家に侵入する傾向がある
まずは下の侵入窃盗(空き巣)の傾向のデータを見てください ↓
画像引用:防災・防犯効果 | ウインドウシャッター | YKK AP株式会社
空き巣の侵入口の56.8%が窓からと最も高く、さらにその中でも侵入方法はガラス破りがトップとなっています。
次に戸建住宅侵入被害10年間調査のデータをご覧ください ↓
画像引用:防災・防犯効果 | ウインドウシャッター | YKK AP株式会社
侵入被害を受けた窓の内訳ではシャッターなしorシャッターを閉めていなかった窓が93%となっています。
つまり空き巣の侵入経路で圧倒的に多いのが窓からの侵入であり、なおかつシャッターを閉めていなかった家となります。
逆に言えばシャッターを閉めていれば空き巣からも狙われにくいということになります。
シャッターを自動化すれば安心して出かけられる
シャッターが閉まっていれば空き巣から狙われにくいという話をしましたが「じゃあ常に閉めとけばいいのでは?」って思う人もいるかもしれません。
しかし、空き巣というのは誰もいない家を狙ってきますので常にシャッターが閉まっていると留守だということをアピールしていることになります。
シャッターが閉まっていれば狙われにくいのは確かですが100%ではありません。
そこで自動化をすることによって在宅であることのアピールができます。
もっと具体的にいうと下記のようなシーンで自動化の効果を発揮します。
- 仕事など毎日の帰宅時間が遅い
- 昼間に出かけて予定よりも帰りが遅くなってしまった
- 旅行など長期で家を留守にする
帰りが遅くシャッターもカーテンも閉まっていないと家の中は外から丸見えです。
丸見えで電気もついていないと誰もいませんよってアピールしているようなものです。
また、旅行などで長期で家を留守にする場合も常にシャッターを閉めっぱなしになってしまうので不在であることがバレてしまう恐れがあります。
ですので決まった時間にシャッターを閉めることによって不在ではないことのアピールと戸締りができるので防犯対策として一定の効果があります。
空き巣からだけじゃなくて近所の人からも外から見て家に誰もいないって思われるのすごく嫌だけど自動化すれば安心だね。
惜しかった点と改善方法
惜しかった点
ここまで電動シャッターを自動化することのいい面ばかり話してきましたがもちろん惜しかった点もあります。
それは外出先から操作できないという点です。
基本的にはタイマー機能で動作の制御をしているので普段は問題なのですが、
SwitchBotボットの操作はスマホと本体をBluetoothで接続しているので外出先で突発的にシャッター閉めたいなーなんてときは操作することができません。
外出先からシャッターを操作することができないんだ。
スイッチボットを外出先から操作する方法もある
外出先からシャッターを操作したい場合はSwitchBotハブミニという関連商品を使えば外出先からでも操作ができます。
SwitchBotハブミニを使えばBluetoothではなくWiFi経由で接続できるのでどこからでも操作ができます
基本的にはタイマー機能で十分だけど外出先からも操作したいって人はSwitchBotハブミニがあると便利!
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じ ↓
- SwitchBotボットで電動シャッターを自動化しよう
- 自動化で生活の質がグッと向上!
- 電動シャッターの自動化は防犯対策にもなって安心して出かけられる
SwitchBotボットは1個当たり4000円程度します
2個使うとなるとコストがかかりますがリモコンを押す手間のことや防犯対策になるということを考えるとそれだけの価値あると思っています。
実際、わが家では2年程すでに使っていますがシャッターのことなんて忘れるくらい当たり前のように開閉してくれるのでとても助かっています。
人によって価値観が違うのでそこはなんとも言えないところですが、自動化した方がいいかなー?って聞かれたら私たちは間違いなくした方がいいよ!って答えます。
ちなみに余談ですが今回、自動化したリモコンはYKKapのsomfyです。
YKKapのsomfyでは公式で電動化する方法もあるみたいですが、
そちらの方はコストが2,0000円ほど掛かりそうだったのでSwitchBotボットで自動化をしました。
以上、「電動シャッター自動化で生活の質をあげよう!【防犯対策にもなります】」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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