4歳になった娘とニンテンドースイッチデビューをしました。
こんにちは、りゅうさん(@sumaikublog)です。
「ママ、パパ、ニンテンドースイッチが欲しい!」子どもにそう言われたら、どうしますか?
「何歳から遊ばせても大丈夫?」と心配になるよね。
僕たちも同じ経験をして買ってあげて大丈夫かなって悩みました。
わが家では、4歳からニンテンドースイッチで遊ばせることに決めましたが、もちろん年齢に合わせて遊ばせ方やゲームの内容を慎重に選びました。
この経験をもとに、何歳から遊ばせるのが良いのか、そしてその際に注意すべきポイントを詳しくお伝えします。
ぜひ参考にして、安心してスイッチを楽しんでください。
ニンテンドースイッチは何歳から遊べる?僕の実体験を元に年齢別で解説!
「ニンテンドースイッチが欲しい!」と子どもに言われると、親としては「何歳から遊ばせるのがいいのか?」と悩むことがありますよね。
僕自身も、娘がスイッチを欲しがったときに、年齢に合わせた適切な遊び方を模索しました。
今回は、僕が実際に経験したことをもとに、ニンテンドースイッチを遊び始める年齢についてお話しします。
3歳はまだ早い?4歳からスイッチを始めた実体験
娘がスイッチを手にしたのは4歳のときです。
それ以前、3歳の頃にも「やりたい!」と言っていたのですが、手先の器用さや集中力がまだ発達途上だったため、僕は3歳では少し早いと感じました。
操作に慣れるのは難しく、すぐに飽きてしまうかもしれないという懸念もあったからです。
最初のソフトは「マリオパーティ」
4歳になってから、僕は「マリオパーティ」を選んで娘にスイッチを渡しました。
最初はどう操作すればいいのかわからず、ボタンを押すタイミングもズレがちでしたが、簡単なミニゲームから始めると、徐々に操作がスムーズになりました。
「マリオパーティ」は、操作がシンプルなゲームが多いため、小さな子どもでも楽しめます。
私も娘のそばでサポートしながら、一緒にゲームを進めていきました。
自分で操作できる喜びを感じた娘は、少しずつ自信を持って挑戦していました。
マリオパーティはコントローラーの使い方も覚えることができるから4歳の娘にはピッタリだったよ。
次に挑戦した「マリオカート」
次に購入したのは「マリオカート」でしたが、4歳の娘には少し難しかったです。
特に、レースゲームの操作は複雑で、アクセルを踏み続けたり、コースアウトしないようにハンドルを操作するのが難しかったようです。
ですが、このゲームには便利な「補助機能」がありました。
常時アクセルやコースアウト防止の機能をオンにすると、娘もストレスなくプレイできました。
ニンテンドースイッチのゲームは小さい子でも遊べるように補助機能が充実したソフトが多いから親としても安心。
5歳でどんどん上達!6歳になればもっと楽しめそう
娘は5歳になり、これまで以上にさまざまなゲームを楽しんでいます。
「あつまれ どうぶつの森」「プリンセスピーチ」「ピクミン4」「マインクラフト」「スマブラ」など、多彩なゲームで遊んでおり、特に「あつまれ どうぶつの森」では大きな成長を感じました。
4歳の頃は文字が読めなかった娘も、ゲームを進めるうちにひらがなやカタカナを自然と覚えました。
5歳で見える成長
5歳になると、娘のゲームスキルは格段に上達しました。
「マリオパーティ」では複雑なミニゲームも一人でクリアでき、「マリオカート」では補助機能を少しずつ外しても自分でコースを走り切ることができます。
特に「マインクラフト」では、僕が作る建築物を見て真似をしたり、YouTubeの建築動画を見て自分で新しいアイデアを形にしています。
最近では、娘が考えたアスレチックを自分で作って遊ぶようになり、その発想力と行動力に驚かされます。
最近はどうぶつの森にハマってて知らない間に私も知らなかった事とか知っててびっくりする!
6歳ではさらに多くのゲームを楽しめる予感
娘はまだ6歳にはなっていませんが、このペースでいけば、6歳になる頃にはもっと難しいゲームにも挑戦できるでしょう。
パズルやアクションゲームなど、反射神経や戦略が求められるものも楽しめるようになるはずです。
5歳ですでに多くのスキルを身につけているので、これからどんな成長を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
5歳ですでに多くのことができるようになっているので、これからの成長が楽しみ。
▼幼児でも楽しめるソフトはこちらで解説。
ニンテンドースイッチは何歳から?子どもへの3つの影響とその対策
ニンテンドースイッチを子どもに与えるとき、「何歳からが適切なの?」と悩むママ、パパは多いでしょう。
しかし、年齢の問題だけでなく、「ゲームが悪影響を及ぼさないか?」という心配もつきものです。
ここでは、ニンテンドースイッチが子どもに与える影響と、具体的な対策について解説します。
目が悪くなるリスク:簡単な工夫で予防できる!
ゲームに熱中すると、画面と顔の距離が近くなりがちです。
この状態が続くと、目に大きな負担がかかり、視力低下の原因となることがあります。
特に、ニンテンドースイッチのように小さい画面は、目に負担をかけやすいです。
しかし、「20-20-20ルール」を取り入れることで、簡単に予防できます。
「20-20-20ルール」とは、20分ゲームをしたら20秒間、20フィート(約6メートル)先を見つめる方法。
このルールを守ることで、目の筋肉をリラックスさせることができるのです。
ゲームを始める前に休憩のタイミングを言っておくのはおすすめ。親子で遊びながら、時には休憩をとって目の健康も守ろう!
運動不足になる恐れ:体を動かすゲームで解消!
ゲームばかりに夢中になりすぎると、屋外で遊ぶ時間が減り、運動不足になるリスクが高まります。
特に冬場や雨の日は外出が減り、家にこもりがちになりますよね。
運動不足が続くと、体重増加や健康問題にもつながりかねません。
そんな時におすすめなのが、「Nintendo Switch Sports」などの運動系ゲームです。
実際に体を動かしながらゲームを進めることで、楽しみながら運動ができるため、親子で健康的な時間を過ごせます。
運動不足はいっそ、ゲームを使って、解消しちゃおう!
ゲームに夢中になりすぎる可能性:適度なプレイで学びにもなる!
ゲームに熱中しすぎると、他の遊びや学業に支障が出ることがあります。
特に幼児期は、ゲームばかりに時間を費やしてしまい、友達との交流や屋外活動が減ることも。
ただし、ゲームが必ずしも悪影響を与えるわけではありません。
適度なプレイ時間を守れば、ゲームは反射神経や論理的思考力を鍛える素晴らしいツールになります。
親子でルールを決め、バランスを保ちながら楽しむことで、ゲームは子どもの成長をサポートする一環になります。
ゲームから得られる楽しみだけでなく、学びの機会も見つけられるなんて、一石二鳥だね!
ニンテンドースイッチで遊ぶときに親が気をつけるべき3つのポイント
子どもがニンテンドースイッチで遊ぶのはとても楽しい体験です。
でも、親としては「ちゃんと時間を守れるかな?」とか「課金とか大丈夫?」といった心配もありますよね。
今回は、そんな親御さんの不安を解消するための3つのポイントをご紹介します。
親が見守りながら遊ぼう
「ママ、このゲームすごく楽しいよ!」と言ってくれる子どもの姿を見ると、嬉しい反面、「このゲーム大丈夫なのかな?」と不安になることもあります。
特に、最近のゲームは課金要素が多く、知らないうちにお金を使ってしまうことも。
こうしたリスクを避けるため、最初は必ず親が一緒に遊び、ゲームの内容や課金設定を確認しておくことが大切です。
例えば、ニンテンドースイッチには課金設定にパスワードをかける機能があるので、これをしっかり活用しましょう。
最初のうちはママ、ババがゲームの選び方や遊び方を教えてあげることで、安心して遊べる環境を作ってあげよう。
プレイ時間のルールを決めよう
「もうちょっとだけ!」と言われると、つい時間を延ばしてしまいがち。
でも、その「もう少し」が積み重なって、気づいたら何時間も経ってしまうことも。
そこで役に立つのが「みまもりSwitch」です。このアプリを使えば、親が子どものゲーム時間を管理し、適切なタイミングで休憩を促すことができます。
例えば、「寝る1時間前はゲームをやめる」というルールを設けると、睡眠の質を保つことができます。
また、休日と平日でプレイ時間を分けて管理すると、健康的なゲームライフを送ることができるでしょう。
遊ぶのは家の中でだけにしよう
公園で「ゲーム持ってくるね!」と言ってしまう子どもも多いですが、外でのゲームは壊れるリスクが高く、友達とのトラブルにもつながります。
例えば、ゲーム機が壊れた場合や、友達とケンカになった場合、その後の親同士の関係にも影響を与えてしまうことがあります。
こうしたリスクを避けるためには、「家の中でだけ遊ぶ」というルールを作るのがおすすめです。
家の中なら、壊れる心配も少なくて親も安心して子どものプレイを見守ることができるね。
子どもがニンテンドースイッチで遊ぶ5つのメリット
ゲームが子どもに与える影響について不安を感じる親御さんは多いかもしれません。
しかし、ニンテンドースイッチは、ただの遊び道具ではなく、子どもの成長に役立つツールとしても優れたものです。
ここでは、ニンテンドースイッチのゲームを通じて得られる具体的な5つのメリットをご紹介します。
瞬時の判断力が身につく
「マリオカート」や「マリオパーティ」などのゲームでは、プレイヤーは素早く判断して行動しなければなりません。
例えば「マリオカート」では、敵との接触やアイテムの使用タイミングなど、瞬時の判断が求められます。
また、「マリオパーティ」では、各種ミニゲームでの判断力が勝敗を分けます。
これにより、日常生活でも、危険な状況に直面したときや、急な判断を要する場面で役立つ判断力が身につきます。
これらのスキルは、交通安全や学校でのトラブル対応など、さまざまな場面で活かされます。
自分で考える力がつく
「マインクラフト」や「ピクミン4」では、次に何をするべきか、どのように進めるべきかを自分で考える力が養われます。
「マインクラフト」では資源を集め、建築を進めながら自分だけの世界を作り上げることが求められます。
この過程で子どもは創造力と計画性を高めます。
また、「ピクミン4」では、戦略を練り、ピクミンたちを指示しながら困難なミッションを解決していくため、子どもの問題解決能力が自然に向上します。
これらのスキルは、学校での勉強や日常生活の中でも非常に役立ち、将来に向けた自立心の発展に役立つことでしょう。
コミュニケーション能力が豊かになる
「あつまれ どうぶつの森」は、友達や家族と協力して島を作り上げるゲームです。
ゲーム内での交流やアイテム交換を通じて、自然に他者とのコミュニケーションが促進されます。
また、オンライン機能を活用することで、遠くに住む友達とも一緒に遊ぶことができ、地理的な距離を超えて絆を深めることができます。
このような協力的なゲームを通じて、子どもは相手の気持ちを考える力やチームワークの大切さを学ぶことができます。
将来的には、このコミュニケーション能力が職場や学校など、様々な場面で役立つでしょう。
記憶力や集中力が向上する
「世界のアソビ大全」には、将棋やチェス、オセロなど、伝統的なゲームが多数収録されています。
これらのゲームは、ルールを覚えるだけでなく、集中してプレイすることで、自然に記憶力と集中力を高めます。
さらに、ゲームをクリアするためには相手の動きを予測し、次の一手を慎重に考える必要があります。
このプロセスは論理的思考力を養うだけでなく、持続的に集中する力も身につけます。
これらのスキルは、将来的に勉強や仕事の場面でも非常に役に立つでしょう。
手先が器用になる
「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)」は、複雑な操作が求められるアクションゲームです。
キャラクターの動きや技をタイミングよく繰り出すために、手先の器用さが必要です。
プレイを繰り返すうちに、子どもは自然と指の動きが速くなり、正確な操作ができるようになります。
このように鍛えられた手先の器用さは、工作や楽器の演奏といった他のスキルにも応用することができます。
さらに、反射神経や瞬時の判断力も向上し、スポーツなどの身体活動にもプラスの影響を与える可能性があります。
子どもにニンテンドースイッチを買ってあげるときのポイント
「ニンテンドースイッチ買って!」と子どもに言われたら、どのモデルを選ぶかや、どのソフトを購入するか迷いますよね。
そこで、ニンテンドースイッチ本体やソフトの特徴や選び方をしっかり押さえておくことが大切です。
ここでは、はじめてニンテンドースイッチを購入するママ、パパに向けて購入する際のポイントを3つ紹介します。
どの本体(モデル)を選ぶのかを考えよう
「ママ、ニンテンドースイッチ買って!」って言われたら、まず悩むのはどのモデルを選ぶかですよね。
有機ELモデル?Lite?それとも通常モデル?とどれを選んでいいかわからないかと思います。
結論から言うと、家族みんなで楽しむなら、テレビに繋げられる通常モデルや有機ELモデルがおすすめです。
有機ELモデルは特に画面が鮮やかで、大きい7インチディスプレイが特徴。
長時間のプレイでも目に優しい設計になっていて、子どもにもぴったりです。
価格は少し高いけれど、家族みんなで遊べるのでその分の価値は十分でしょう。
わが家もはじめは有機ELモデルを買ったよ。
画面の鮮やかさはもちろん、テレビにもつなげれるからみんなで遊べるんだ!
プレイするソフトの内容はあらかじめ把握しよう
「このゲームが欲しい!」と言われたら、まずはゲームの内容をチェックしましょう。
年齢に適したゲームを選ばないと、暴力的だったり難しすぎたりして、子どもに適さない可能性も。
またソフトによっては1人プレイ専用のソフトもあります。
子どもの希望するソフトの内容がどのようなものなのか、しっかり把握して親子で話し合って選ぶようにしましょう。
ソフトを買ってみたはいいけれど難しくて遊べないってことにならないように子どもにあったソフトを選んであげよう。
▼幼児でも楽しめるソフトはこちらで解説しています。
家庭に合わせて周辺機器の購入も検討しよう
子どもがニンテンドースイッチを使う際には、やっぱり落としてしまう心配がつきもの。
そんな時には保護フィルムや耐衝撃カバーが必須です。
これで安心して使えますし、家族で楽しむためには追加のコントローラーも欠かせません。
友達や兄弟と一緒にゲームを楽しむなら、コントローラーがいくつかあると便利です。
子どもはゲームに負けて悔しくて投げちゃうこともあるからカバーや保護フィルムは検討したほうがいいかも。
ニンテンドースイッチで遊べるのは何歳(いつから)?実体験ベースで年齢別に解説まとめ
最後に今回の内容を簡単におさらいしていきましょう。
▼今回の重要ポイントは下記の通り。
- 4歳から遊ばせるのがおすすめ
- 目を守るために「20-20-20ルール」を実践
- 運動不足には運動系ゲームを活用
- 親が見守りながら一緒に遊ぶことが大切
- プレイ時間のルールを設ける
- ゲームは適度にプレイすれば成長を促すツール
今回の記事では、ニンテンドースイッチを子どもに与える際の適切な年齢や注意点を紹介しました。
4歳からでも十分に楽しめるゲームがあり、適切なサポートをすることで子どもの成長を促せます。
ママ、パパが一緒にプレイし、課金やプレイ時間に関するルールを決めることも重要です。
ゲームは適度に楽しむことで、判断力や集中力を高める素晴らしいツールとなります。
ぜひこの記事の内容を参考に、お子さんと一緒に楽しく安全なゲームライフを築いてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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