こんにちは、0歳と5歳児のパパをやってます。
りゅうさん(@sumaikublog)です。
僕は育休中、妻と交代で夜間の授乳をしていました。
夜中に泣き声が聞こえるたび、眠い目をこすってお湯を沸かし、温度を確かめて、冷まして…。
「熱すぎた」「ぬるかった」とやり直しているうちに、どんどん目が覚めていく。

正直、授乳よりも“ミルクの準備”のほうがしんどかったです。
そんな夜の負担をぐっと減らしてくれたのが、
- ボタンひとつで、いつでも人肌温度のミルクが準備できる。
- しかもスチーム除菌もできるから、哺乳瓶を清潔に保つのもラク。
焦っていた夜の時間が、ちょっと穏やかな時間に変わりました。
ミルクを“待たせない安心感”があるだけで、気持ちにこんな余裕が生まれるとは思いませんでした。
この記事では、実際に使ってわかった便利なポイントや注意点を、パパ目線でリアルに紹介していきます。
「夜中の授乳を少しでもラクにしたい」「焦らず安心してあげたい」
そんなママ・パパにこそ読んでほしいです。

- 設定した温度でミルクを保温
- ミルクの急速過熱ができる
- スチーム機能で除菌ができる
- 離乳食の保温もできる
- 空焚き防止機能で安全に使用できる
- 消毒と保温は同時にできない
- 電源コードの長さが短い
\ 夜中のあのバタバタ、そろそろ卒業しよう /
夜中の授乳がラクになる。LARUTAN ミルク ウォーマーで感じた、育児のちょっとした余裕
▼30秒で分かるショート動画
夜中の授乳。眠気と焦りのなかで温度を何度も確かめる……。
あの繰り返しを終わらせてくれたのが、「LARUTAN ボトル ミルク ウォーマー」でした。
このウォーマーは、すでに調乳してあるミルクや冷えた母乳を、人肌温度に保つための製品です。
お湯を沸かしたり粉を溶かしたりする工程は別。
けれど、そこを終えたあと“飲ませる直前の温度調整”という一番神経を使う部分を、完全に任せられるんです。
ボタンひとつで42〜43℃のちょうどいいミルクができあがる。
初めて使ったときは、「あ、これでいいんだ」って肩の力が抜けたのを今でも覚えています。
“ピッ”の一押しで、焦りが消える ― LARUTAN ミルク ウォーマーの使い心地
操作はとにかくシンプル。
タッチパネルを“ピッ”と押すだけで、約4〜10分で人肌温度のミルクが完成します。
設定温度になると「ピピッ」と小さく音が鳴って知らせてくれるので、その間にオムツ替えやあやす時間に使えるのが本当に助かります。
一度設定した温度は記憶してくれるから、次からは寝ぼけたままでも再スタート。
暗い寝室でもバックライト付きで見やすく、ボタンの反応も静か。
夜中でも迷わず操作できて、安心して任せられるのがLARUTAN ミルク ウォーマーの魅力です。
▼LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーのポイント
- 約4〜10分で人肌温度に
- 温度記憶で寝ぼけても迷わない
- 作り置き/冷えた母乳OK
- 暗所◎ バックライト表示
“手作業調乳”を卒業すると、夜が変わる
夜中の授乳で大変なのは、ただお湯を沸かすことよりも、「適温にする」あの微妙な調整。
焦っているときに熱湯をこぼしそうになったり、ぬるすぎてやり直したり、あの繰り返しが本当にストレスでした。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーなら、加熱ムラがなく、空焚き防止や自動停止も標準装備。
眠気に負けても安全に使える安心感があります。
さらにスチーム除菌で、哺乳瓶の衛生管理までワンタッチ。
夜中の育児でいちばんしんどかった“焦り”と“手間”がごっそり消えました。
ミルクが終わっても、出番は終わらない
ミルク期が終わっても「もう出番はない」とはならないのがこの製品のすごいところ。
でも実際は、離乳食の温め(60〜90℃)にも対応していて、長く活躍しています。
- 安全性◎:PSE認証/BPAフリー素材/RoHS試験クリア
- 長期利用◎:離乳食の温め(60〜90℃)にも対応
- 静音設計◎:寝室でも使いやすく、160〜250ml哺乳瓶を2本同時加熱OK
育児家電って「短期間だけ便利」なものも多いけれど、LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーは“使う時期が終わっても納得できる”タイプでした。

というわけで、ここからは実際に使いながらレビューしていくよ。
\ 夜中のあのバタバタ、そろそろ卒業しよう /
LARUTAN ミルクウォーマーの特徴まとめ(基本情報・デザイン・付属品)

「LARUTAN ボトル ミルク ウォーマー」は、忙しいママやパパに最適な多機能ウォーマーです。
ミルクの保温はもちろん、離乳食の調理や哺乳瓶の除菌機能まで、この一台で育児のさまざまなニーズに対応できます。
まずは、以下の3つを見ていきましょう。
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
それでは1つずつ紹介してきますね。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの基本情報
▼こちらがLARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの基本スペックです。
製品名 | ![]() LARUTAN ボトル ミルク ウォーマー |
---|---|
サイズ | 幅20cm x 奥行き14cm x 高さ14.5cm(カバー収納時) 21.5cm(使用時) |
重量 | 約0.86kg |
材質 | ポリプロピレン ステンレススチール 電子機器(BPAを含まない) |
電源 | コンセント 100V(日本国内専用) (電源ケーブル取り外し可能) |
操作 | タッチパネル (バックライトで暗い部屋でも操作可) |
機能 | ミルク保温 離乳食調理 哺乳瓶除菌 急速加熱・解凍 空焚き防止 自動停止機能 |
設定温度 | ミルク保温:37~60℃ 離乳食保温:60~90℃ |
タイマー | ミルク保温時:24時間にて自動電源OFF 離乳食保温:6時間にて自動電源OFF |
安全機能 | 水がなくなると空焚き防止により 自動で電源OFF |
安全認証 試験クリア | PSE認証 BPA試験 RoHS試験 食品衛生法 |
保証期間 | 12ヵ月 |
最安店舗 | Amazon |
急速加熱機能を活用すれば、冷たいミルクをわずか数分で温めることが可能です。
夜間の授乳時にすぐにミルクを準備できるため、特に夜中の授乳がスムーズになります。
さらに、スチーム除菌機能があるので、哺乳瓶や乳首を簡単に清潔に保つことができて、赤ちゃんの健康を守れます。
▼対応している哺乳瓶はこちら
哺乳瓶一覧表を見る(タップで開きます)
使える機能 | メーカー(商品名) | サイズ(ml) | 商品タイプ |
---|---|---|---|
ミルク保温OK スチームOK | ピジョン(pigeon) | 80~330 | 母乳実感耐熱ガラス製, 母乳実感プラスチック製, 広口タイプ, スリムタイプ, 哺乳瓶 |
NUK(ヌーク / ダッドウェイ) | 150~300 | スリムタイプ, 哺乳瓶 | |
Beanstalk(ビーンスターク / 大塚製薬) | 150~240 | ガラススリム, 広口タイプ, 広口ボトル | |
ChuChu(チュチュ / Jex) | 150~240 | スリムタイプ, 広口タイプ | |
Betta(ドクターベッタ / ズームティー) | 80~160 | 哺乳瓶, 広口タイプ | |
Combi teteo(コンビ テテオ / Combi) | 160~240 | テテオ哺乳瓶 | |
レック アンパンマン(LEC) | 160~240 | スタンダードタイプ, 広口タイプ | |
Richell(リッチェル) | 160~240 | ミルクボトル | |
Boo Boo(マグクルーズ) | 240 | マジックベイビー | |
Calma(カーム / Medela) | 50~250 | 哺乳瓶 | |
ミルク保温OK スチームNG | Betta(ドクターベッタ / ズームティー) | 240 | 哺乳瓶 |
楽天市場店
▼安全認証・クリア試験について詳しい解説はこちら
認証・試験の解説(タップで開きます)
- PSE認証
-
PSE認証とは、日本国内で販売される電気製品に対して必要な安全基準の認証です。製品が安全に使用できることを保証するためのもので、法律で定められた規格に合格した製品には、PSEマークが付けられます。これは、感電や火災などのリスクを防ぐために重要な制度で、消費者にとっても信頼の証となります。
- BPA試験
-
BPA試験とは、プラスチック製品や食品容器などに含まれる化学物質「ビスフェノールA(BPA)」の安全性を評価するための試験です。BPAは、人体に有害な影響を与える可能性がある物質として知られており、特にホルモンバランスを崩すリスクがあります。BPA試験は、製品にこの物質が含まれていないか、または安全なレベルかどうかを確認するために行われます。特に、食品関連製品や赤ちゃん用品では、BPAフリーが重要なポイントとなります。
- RoHS試験
-
RoHS試験とは、電気・電子機器に有害物質が含まれていないかを確認するための試験です。「RoHS」とは「Restriction of Hazardous Substances」の略で、EUの規制に基づいて特定の有害物質(鉛、カドミウム、水銀など)の使用を制限するものです。この試験では、製品がこれらの有害物質の基準を満たしているかどうかをチェックします。RoHS試験に合格した製品は、環境や人体への影響が少なく、安心して使用できることが証明されます。
- 食品衛生法
-
食品衛生法は、日本国内で提供される食品の安全性を確保するための法律です。この法律では、食品の製造・加工・販売に関わる基準や規則を定めており、消費者が安心して食べられるよう、食品に有害な物質や病原菌が含まれていないことを確認します。また、食品表示や添加物の使用についても規制しており、これに違反すると罰則が科せられる場合もあります。食品衛生法は、食の安全と健康を守るために非常に重要な役割を果たしています。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの外観
続いて、外観やデザインを見ていきましょう。
ホワイトカラーでシンプルなデザイン

LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーは、ホワイト基調でどんなインテリアにも自然に馴染みます。
タッチパネルで簡単に操作できる
操作はタッチパネル式で、夜間でもバックライト付きのため、暗い場所でも安心して使えます。

背面にコンセント挿入口
コンセントの挿入口は背面にあります。
付属してる電源ケーブルを差し込みます。

コンパクトで置き場所に困らない
コンパクトながら多機能で、キッチンやベビー用品のコーナーにも無理なく設置できる点が魅力です。


LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの付属品
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーには、クイックスタートガイドが付属しており、購入後すぐに使用を開始できます。
簡潔な説明書も含まれており、初めて使う方でも安心して操作できます。
付属品一覧
▼本体含む主な付属品は以下の通り。

- 本体
- ラック
- カバー
- 電源ケーブル
- 説明書
- クイックスタートガイド
梱包について
ちなみに、梱包はこんな感じで中身が破損したり、傷がつかないようにしっかりと梱包されていました。

LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの使用準備と基本的な使い方
「LARUTAN ボトル ミルク ウォーマー」ーについて紹介したところで、次に使い方をみていきましょう。
ここでは基本的な使い方を解説してきます(各機能の詳細はレビューのパートにて解説します)
使い方はとても簡単で、以下の6ステップで使い始めることができます。
1つずつ見ていきましょう。
電源ケーブルを差し込もう
はじめに本体の背面に電源ケーブルを差し込みます。

差し込んだらコンセントをつないでください。
本体に水を入れよう
次に、本体タンクに水を入れましょう。

水は本体内にセットしたラックの線まで入れましょう。

水の量の目安は、通常は約350ml程度。
スチーム除菌であれば50〜70ml程度を入れます。
哺乳瓶や離乳食をセットしよう
電源を入れたらミルクの入った哺乳瓶や、離乳食をタンクにセットしましょう。
わが家の哺乳瓶はピジョンの母乳実感を使っていますが160mlタイプ、250mlタイプ、いずれも2本ずつセットすることができます。

セットが完了したらフタを被せます(250mlタイプの哺乳瓶は少し頭が飛び出ます。

電源を入れよう
本体正面の電源ボタンをポチっと押しましょう。
本体はタッチパネルになっていて軽く触れるだけで簡単に操作できます。

保温時の設定温度は、指を左右に動かすだけで簡単に変更することができます。

使いたい機能を選ぼう
セットが完了したら後は使いたい機能を選ぶだけ。

機能のボタンをポチっと押したら自動でモードに応じた温度で加熱が始まります。
片づけをしよう
使い終わったら片づけをしましょう。
水が入らないように、本体背面のコンセント挿入口をよけて水を捨てます。

あとは中をサッと拭いて乾燥させましょう。


最後はちょっと面倒だけど片づけは必ずしよう!

すぐにではないけれど放置すると雑菌が繁殖しちゃうから赤ちゃんのためにも清潔な状態で使うように心がけようね。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーのレビュー

基本的な使い方が分かったところで、ここからは実際に使いながらさらに詳しくレビューしていきます。
各機能の解説はもちろんですが、使ってみて思った事もお伝えしていくのでぜひ参考にしてくださいね。
レビューの目次
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
保温機能で温度管理が楽にできる
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの保温機能は「保温」ボタンを1回押すと始まります。
保温の設定温度は37~60℃まで調整可能で赤ちゃんに合った温度を選べるのがうれしいポイントです。


ちなみに温度は、使い方のパートでも説明しましたがタッチパネルをタッチして指を左右に動かすだけで簡単に設定変更することができます。
わが家は42℃~43℃で使ってます
ミルクは一般的に「人肌程度」と言われていますが、わが家では42〜43℃くらいに設定すると最も適温だと感じました。
実際、「人肌」という基準が曖昧で、自分の手にミルクをたらして温度を確認しても、その時の状態によって感じ方が違うので、このように具体的な温度を設定できる点は非常に便利です。
設定した温度は記憶してくれて便利!
さらに、一度設定した温度を記憶してくれる機能もあり、次回使用時には再度設定する手間がかからず、とても助かっています。
夜中の授乳時、授乳の少し前にウォーマーをセットしておけば、ミルクが常に適温に保たれるので、赤ちゃんを待たせることなくすぐにあげられるのも大きなメリットです。
急速加熱機能ですぐにミルクが温められる
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの急速加熱機能は「急速加熱」ボタンを1回押すと始まります。
加熱したいミルクの量に応じて設定ができ、1回ボタンを押すことで設定を変えることができます。



1回で60~120ml、2回で120~180ml、3回で180~250mlのミルク量に対応できます。
▼「急速加熱」モードの時間の目安
加熱にかかる時間を見る(タップで開きます)
哺乳瓶の素材 | 60~120ml | 120~180ml | 180~250ml |
---|---|---|---|
ガラス | 4~6.5分 | 6.5~7.5分 | 7.5~9.5分 |
プラスチック | 6~8分 | 8~9分 | 9.5~10.5分 |
シリカゲル | 8.5~11.5分 | 11.5~15分 | 15~17.5分 |
早く温めたいときにとても便利
ミルクの量に応じて適切に温度を調整でき、4〜10分でミルクを理想の温度にしてくれるのはとても助かります。

例えば、保温し忘れていたときに、わが家では使っていました。
特に夜中の授乳で急いでいる時でも、この加熱機能のおかげでスムーズに対応できています。
また、冷凍した母乳も解凍可能で、少し水で解凍を始めてから哺乳瓶に入れて使用するといい感じになりました。
ただし、気をつける点もある
加熱が終わるとタンク内の水温が50℃以上になるため、使用後すぐにミルクを取り出すことをおすすめします。
加熱終了後は「ピー!」とブザーが鳴りますが、気づかなかったり忘れていると、ミルクが熱々になってしまって逆に時間がかかってしまうため注意が必要です。
加熱後は電源がオフになる
急速加熱後は、自動的に電源が切れます(だいたい30分くらい)
加熱自体はだいたい4~10分程度で終わりますが「ピー!」とブザーが鳴ったあとも、保温時間が表示される仕様です。
一見「加熱し続けているのかな?」って思ってしまいますが時間が表示されているだけなので、実際にはブザーのあとは加熱していません。
スチーム除菌機能で清潔さをキープ
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーのスチーム機能は「スチーム」ボタンを1回押すと始まります。
使い方は50〜70ml程度の水と、バラした哺乳瓶の部品をタンクに入れてフタをしたスイッチを押すだけ。

約100℃のスチームで加熱し、12~20分程度で消毒が完了します(終わったら自動で止まります)
ワンタッチで簡単にできるのが便利
わが家ではスチーム機能を頻繁に使うことは少ないですが、哺乳瓶の部品をばらして入れ、スイッチを押すだけで簡単に除菌が完了するので、煮沸消毒を行う家庭には大きな助けとなるでしょう。
哺乳瓶だけでなく、おしゃぶりや搾乳機のパーツもスチーム除菌が可能で、使い勝手の良さは抜群です。
スチームに対応していない哺乳瓶もあるから注意!
ただし、すべての製品がスチーム消毒に対応しているわけではないので、事前に確認してから使用することをおすすめします。
▼対応している哺乳瓶はこちら
哺乳瓶一覧表を見る(タップで開きます)
使える機能 | メーカー(商品名) | サイズ(ml) | 商品タイプ |
---|---|---|---|
ミルク保温OK スチームOK | ピジョン(pigeon) | 80~330 | 母乳実感耐熱ガラス製, 母乳実感プラスチック製, 広口タイプ, スリムタイプ, 哺乳瓶 |
NUK(ヌーク / ダッドウェイ) | 150~300 | スリムタイプ, 哺乳瓶 | |
Beanstalk(ビーンスターク / 大塚製薬) | 150~240 | ガラススリム, 広口タイプ, 広口ボトル | |
ChuChu(チュチュ / Jex) | 150~240 | スリムタイプ, 広口タイプ | |
Betta(ドクターベッタ / ズームティー) | 80~160 | 哺乳瓶, 広口タイプ | |
Combi teteo(コンビ テテオ / Combi) | 160~240 | テテオ哺乳瓶 | |
レック アンパンマン(LEC) | 160~240 | スタンダードタイプ, 広口タイプ | |
Richell(リッチェル) | 160~240 | ミルクボトル | |
Boo Boo(マグクルーズ) | 240 | マジックベイビー | |
Calma(カーム / Medela) | 50~250 | 哺乳瓶 | |
ミルク保温OK スチームNG | Betta(ドクターベッタ / ズームティー) | 240 | 哺乳瓶 |
楽天市場店
スチーム中は保温や加熱ができない
また、スチーム中は保温や加熱ができない点も気をつけなければいけません。
もし、スチーム機能で消毒するならミルクをあげた直後後など、次の授乳まで時間があるときにするのが良いと思います。
離乳食も温められる
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの離乳食保温機能は「離乳食保温」ボタンを1回押すと始まります。
使い方はミルク保温と同じでタンクに水を入れて設定したい温度にするだけで好きな温度まで加熱し、保温してくれます。


設定温度は60~90℃で好きに変えることができます。
電子レンジの加熱に抵抗あるなら便利な機能
電子レンジでの加熱に抵抗があるママやパパには特に役立つ機能です。
私自身、まだ頻繁に使っていませんが、離乳食を入れてスイッチを押すだけで自動的に適温に温めてくれるので、調理の手間が省けます。

離乳食の回数や種類が増えてくると、この機能がさらに便利になると感じています。
ミルクを調乳するときにも使えるかも
設定温度は60〜90℃まで対応しているため、哺乳瓶に煮沸済みの水を入れて加熱しておけば調乳のときにも使えると思います。
思いますっていうのは、私自身はこういった使い方はしていないからです。
とはいえ、使い方の1つとしてはアリだと思うので提案してみました。
安心の空焚き防止・自動停止機能
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーには、空焚き防止機能と自動停止機能が付いており、万が一タンク内の水がなくなった場合でも自動的に電源が切れるので、育児中のうっかりミスでも安心です。
夜中に眠気に負けて寝落ちしてしまったこともありましたが、この機能があるおかげで安全に使い続けられています。
火事になってしまったら大事件ですからね。
こういった安全装置がついているのはとても助かります。
ちなみに、以下の条件のとき電源がOFFする仕様にっているようです。
- 電源ON後、無操作
- ミルク保温開始後24時間
- 離乳食保温開始後6時間
- タンク内に水がなくなったとき
片付けもサッと拭くだけでOK
毎日の使用後の片付けも、驚くほど簡単です。
タンク内部をサッと拭くだけで清潔を保てる設計になっているので、日々の手入れがラクに行えます。

特に育児中は時間に追われがちですが、この手軽さは本当にありがたいです。
タンクに溜まった水は定期的に抜いて乾燥させるだけで、カビの心配もなく、長期間清潔に保てます。

わが家では水洗いに加えて、たまにアルコールなどでしっかり拭くようにしています。

使い方が簡単なうえに手入れの手間もかからないのはいいね。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーを使って感じた5つのメリット

LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーを使い始めてから、夜の授乳が本当にラクになりました。
「少しでも負担が減ればいいな」と思って買っただけでしたが、使ってみると夜中のあの“焦り”や“バタバタ”がスッと消えていったんです。
このパートでは僕が、実際に使ってみて感じたメリットを5つ紹介していきます。
5つのメリット
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプします。
設定温度で「いつでも適温」ミルクをキープ
ミルクを温め直すたびに「熱い」「ぬるい」とやり直していた頃が嘘のよう。
設定温度にしておけば、いつでもちょうどいい人肌温度をキープしてくれます。
わが家では42〜43℃がベスト。
手で温度を確かめる必要もなくなり、夜中でも焦らず落ち着いてあげられるようになりました。
この安心感があるだけで、授乳が本当にラクになります。
急速加熱で夜中の授乳準備がスムーズに
赤ちゃんが泣いてからミルクを作るまでの時間、地味にプレッシャーですよね。
でもLARUTANなら、ボタンをピッと押すだけで、4〜10分ほどでちょうどいい温度に。
泣き声に焦ることも減り、夜中でも気持ちに余裕が持てるようになりました。
「もう少し早く買っておけばよかった」と本気で思った機能です。
スチーム除菌で哺乳瓶も手軽に清潔
哺乳瓶の煮沸消毒って、意外と手間がかかりますよね。
LARUTANはスチーム除菌ボタンを押すだけで、約12〜20分で自動除菌。
火を使わないので安心ですし、その間にオムツ替えや寝かしつけができます。
除菌の手間が減ると、気持ちもぐっとラクになります。
離乳食の保温にも使えて長く活躍
ミルク期だけで終わらないのもLARUTANのいいところ。
60〜90℃の範囲で温度を設定できるので、離乳食の温めにも使えます。
ごはん前に入れておけば、ちょうど食べやすい温度で準備完了。
キッチンでも寝室でも使いやすく、育児のステージが変わっても出番が続くのはありがたいですね。
空焚き防止で寝落ちしても安心
夜中の授乳って、どうしても眠気との戦いになりますよね。
僕も一度、温め中にうとうとしてしまったことがあります。
でもLARUTANは水がなくなると自動で電源オフになるので、安全面でも安心。
忙しいママ・パパにこそ、こうした「うっかり防止機能」は本当に助かります。

夜の授乳時間が“慌ただしい作業”から“落ち着いた時間”に変わりました。便利さだけじゃなく、育児に少しの余裕をくれる。そんな存在です。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーを使って感じた2つのデメリット

とても便利なLARUTANですが、もちろん気になる点がまったくないわけではありません。
ここでは、実際に使ってみて感じた「正直ちょっと不便だな」と思った部分を2つ紹介します。
ただし、どちらも使い方を少し工夫すれば十分にカバーできる範囲です。
2つのデメリット
※リンクをタップで読みたい場所にジャンプ
消毒と保温を同時に使えない
スチーム除菌中は保温機能が使えないため、「除菌しながら次のミルクを保温しておきたい」というときには少し不便に感じます。
ちなみに、僕は授乳が終わったあとにまとめて哺乳瓶を除菌しておくようにしています。
寝る前や日中に時間を作っておくと、夜中にバタバタしません。
安全面を優先した設計だと考えれば納得できる部分ですね。
電源コードがやや短め
もうひとつは、電源コードの長さ。
コンセントの位置によっては、少し届きにくいと感じる場面がありました。
特に寝室で使うときは延長コードを用意しておくと安心です。
ただ、コードが短いおかげで足を引っかける心配がなく、ベッドサイドでも邪魔になりません。
安全性を優先した作りと考えれば、この点も納得です。

小さな不満はあるけれど、それを差し引いても買ってよかったと思えました。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーがおすすめな人
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマー ボトル ミルク ウォーマーは、忙しい育児を少しでも楽にしたい方にぴったりのアイテムです。
ミルク作りや離乳食の準備を効率よく、そして手軽に行いたいという方に特におすすめです。
この製品がどんな人に向いているのか、また逆にどんな方には向いていないのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
向いてる人 | 向いてない人 |
---|---|
育児の負担を軽くしたい 多機能なミルクウォーマーが欲しい 夜間の授乳をラクにしたい 安全機能を重視したい ミルク作りを効率化したい | 設置場所に制限がある シンプルな機能を重視 一度に複数の作業を同時にしたい 長時間連続使用を避けたい 外出時に持ち運びたい |
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーは、育児の負担を減らし、効率的に授乳や離乳食の準備ができる多機能なアイテムです。
ただし、購入する際はどこに置くのかや、必要な機能が揃っているのかなどを考えて購入するようにしましょう。
\ 夜中のあのバタバタ、そろそろ卒業しよう /
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマー レビューまとめ
最後に、この記事のポイントを簡単におさらいします。
- ミルクの急速加熱・保温・スチーム除菌・離乳食保温が1台でできる
- 消毒と保温は同時に使えない(安全設計のため)
- 電源コードは短めなので、設置場所に工夫が必要
- 空焚き防止機能付きで、寝落ちしても安心
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーの便利さを一言でいえば、「温度管理の不安をなくしてくれる」ということ。
赤ちゃんはミルクの温度にとても敏感で、少し違うだけで飲まないことがあります。

うちの子もそうで、毎回ぴったりの温度にするのは本当に大変でした。
でも、LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーを使うようになってからは「温度を気にする時間」がなくなり、その分、赤ちゃんの表情をゆっくり見る余裕が生まれたんです。
夜中の焦りが消えて、“親子で落ち着ける時間”が増えたのは何よりの変化でした。
確かに、ミルクウォーマーを使う期間は長くありません。
でも、その短い時期に感じる“余裕”や“安心感”は、育児全体を支えてくれるものです。
育児は、がんばり続けることよりも、頼れるものに頼る勇気が大切。
LARUTAN ボトル ミルク ウォーマーは、そんな気持ちを後押ししてくれる存在だと思います。
もしあなたが「夜の授乳がつらい」「もう少しラクにしたい」と感じているなら、このミルクウォーマーを一度試してみてください。
その“ピッ”の一押しで、きっと夜が少し変わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
\ 夜中のあのバタバタ、そろそろ卒業しよう /
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