こんにちは、りゅうさん(@otakasanchiblog)です。

スペーシアギアをかっこよくカスタマイズしたい!

カスタマイズっていっても具体的にどうしたいの?

最近インスタとかでルーフラックのせてる写真見るんだけどアウトドア感出ててすごくかっこいいなって思った!

確かにかっこいいね!しかも実際荷物もたくさんのるようになるからアウトドアで出かける時なんかも便利になるね。

じゃあ今回は「スペーシアギアにルーフラックを取付ける」をテーマに解説していくよ。
インスタグラムやツイッターで見るルーフラックのせてるスペーシアギアの写真かっこいいですよね。
自分もあんな感じでカスタマイズしたいけど取り付けとか難しそうだし、どの商品がスペーシアギアに適合するのかわからない。
そんな人のためにこの記事では商品の紹介や準備するもの、取り付け方法、注意することまで詳しく紹介しています。
今回取り付けを行うのは「 CURT(カート)製 ルーフラック 18115」ですがスペーシアギアにルーフラックを取付ける前準備としてベースキャリアを取付けておく必要があります。
ベースキャリアの取り付けは別記事にて紹介しているのでベースキャリアの取り付けがまだという方はまずはそちらをご覧ください。
参考記事:スペーシアギアにルーフラック取付けたいならまずはベースキャリアを取り付けよう

- CURT(カート)製 ルーフラック 商品概要
- ルーフラックの取り付け方法
- 取り付け時の注意点

それじゃ1つずつ紹介していくよ
取り付けをするルーフラック
CURT(カート)製 ルーフラック (ルーフマウントカーゴラック /ルーフバスケット)18115
今回取り付けをするルーフラックはこちら ↓


CURTは海外のメーカーだよ。
- 型番:18115
- 本体サイズ (縦×横×高)cm:内寸:105 × 95 × 15 cm
- 本体重量:13kg
- 貨物耐荷重:ベースラック、車両耐荷重に依存
- 対応クロスバー:丸型、四角型、楕円型すべてのクロスバーに適合
- 適合車種:クロスバー(ベースキャリア)付車両に適合 ※バー2本に取り付けて使用
内容品(付属品)
内容品(付属品)は以下の通りです(クリックで拡大できます)





- フロントバスケット
- リアバスケット
- ブラケットサドル
- ブラケットトッププレート
- ノブ
- Uボルト
- 小ねじ
- 六角レンチ
- サイド/バックプレート
- フェアリング
- フェアリング上側クリップ(小)
- フェアリング下側クリップ(大)
- ショートボルト
- ロングボルト
- スペーサーチューブ
- ナット

取り付けをする前に内容品が全て揃っているか確認しよう!
取り付ける前の準備
準備するもの
必ず準備したほうがいい物
- ハンマー
- ブラケットサドルをバスケットに取り付けるときに使います
- 脚立
- 本体を車体に乗せるときやベースキャリアに固定するときに使います
- 手伝ってくれる人
- 一人では車体に乗せることができません
安全に作業するためにも絶対に誰かに手伝ってもらいましょう
出来れば準備したほうがいい物
- 毛布など養生できるもの
- 本体を車体に乗せる際に養生しておくと車が傷付く恐れがなくなります
また組み立てる際に下に敷くと本体に傷がつきません - 六角レンチセット
- 内容品の中にもありますが、あると2人作業する際に効率よく組み立てることができます
- スケール・メジャー類
- あれば取付位置の調整やベースキャリアに固定する際のボルトの出代を確認するのにあると便利です

大事なことだからもう一度言うけど作業は必ず2人でやろう!

ケガをしないように気をつけてね!
取り付けを行う前にワンポイントアドバイス

じゃあ準備ができたところで取り付けしてくよ。

なにこれ!説明書全部英語じゃん!
CARTは海外のメーカーのため説明書も英語で書かれています。
英語が読めない人はGoogle翻訳のアプリを使うといいでしょう。カメラで説明書を写すと画面上に翻訳した文章がでてきます。
僕らは取り付け終わった後に「そういえば!」って気がつきました。

もっと早く気付けばよかった。

次に取り付け方法を詳しく解説するよ。
ルーフラックの取り付け方法解説
ではいよいよ取り付けの解説をしていきます(画像はクリックで拡大できます)
フロント/リアそれぞれのバスケットを組み合わせます

作業をする際は下に何か敷いておくと傷がつきません(僕達はダンボールを下にひいて作業してます)
側面にサイドプレートを取付けます。
ここで使用するボルトは⑦小ねじです。

①プレートは3枚あるうちのR(曲ってる方)に穴の開いたものを使います。

②幅が狭くなっている方を上にして小ねじを上下とも締め付けます。


3枚ある内の残りの1枚を取付けます。
ここで使用するボルトは⑬ショートボルトです。

①プレートの真ん中に穴が開いているので幅が狭い方をを上にして外側からボルトを入れます。

②内側からノブを締め付けて固定します。
※ノブの中にナットが入っているので分解しないよう注意してください。

ここで使用するボルトは⑬ショートボルト、⑭ロングボルトです。

①上側クリップをはめ込みフェアリングを3か所仮締めします(下側が取付けにくくなる為)
外側からショートボルト→フェアリング→ナットの順でつけます。


②下側クリップをはめ込みこちらも3か所仮締めします。
外側からロングボルト→フェアリング→スペーサーチューブ→ナットの順でつけます。

④ボルトを本締めします。
全て締め付けたらこんな感じです ↓

①本体を反転させます(本体の下に取り付けるため)
②ブラケットサドルの位置を決めます。
- 取り付けたときに安定させるために真ん中のレールより外側に取付ける
- 前後の取り付け位置はベースキャリアの取付け位置と合わせて決める
③ブラケットサドルをはめ込みます。
このときハンマーで叩いてとりつけます←大事

②浮きが無いことを確認してください。


ここまでで本体の組立ては完了だよ。

ボルトの緩みや取り付け忘れがないか確認しよう!
この工程は必ず2人で行ってください
※車を傷つけたく無い人は毛布などで養生してから作業してください
①本体をベースキャリアの上にのせます。
②本体を仮締めします(後で位置調整するため)
上からブラケットトッププレート→ブラケットサドル→Uボルトの順にとりつけノブを締め付けて仮締めします。
※ノブの中にナットが入っているので分解しないよう注意してください


③本体の位置を調整します。
正面や後ろから見て中心にあるか確認します。スケールなどを使うと正確に左右対象に位置調整できます。

④ノブを本締めします。
Uボルトが片寄らないように左右同じくらいずつ締めていきます。
締め付けが固くなるまで締め付けをします。




取付けた後は必ずグラつきがないか確認しよう!

取付けた後も定期的にボルトやノブの緩みがないか確認しよう!
取付け後の気になる点
Uボルトの先端が出ている
ベースキャリアとの相性もあるとあると思うのですがUボルトの先端が出ています。

今回ルーフラックを取付けたベースキャリアはこちら ↓

ベースキャリアの詳細は別記事にて紹介しています ↓
参考記事:スペーシアギアにルーフラック取付けたいならまずはベースキャリアを取り付けよう
Uボルトの飛び出しはベースキャリアとの相性の関係上しょうがないとは思うのですがどうしても気になる方はボルトをカットするという選択肢もあります。
ただし、カットする際はネジ山が潰れる等のリスクがあるので専用の道具を使って必ず自己責任でお願いします

気になるかもしれないけど基本はそのままの方が無難だと思う。
関連商品
最後にCART(カート)製ルーフラックの関連商品を紹介します。
カーゴネット
ルーフラックに荷物を乗せた後は固定する必要があります。そこで必須となるのがカーゴネットです


カーゴネットはサイズがあるから気を付けよう。
延長用エクステンション
ルーフラックにもっと荷物を乗せたい人には延長用エクステンションもあります。
延長用エクステンションを取付けた場合はカーゴネットもサイズの大きいものにしましょう


延長用カーゴネットを取付けたらそれに合わせたカーゴネットにしよう。
まとめ
今回取り付けをしたルーフラックはこちらです ↓
- ルーフラックを取付ける前にまずはベースキャリアを取付ける
- 取付ける前に内容品の確認と必要な物を準備しておく
- 取付け作業は必ず2人で行う←大事
- 荷物を乗せる人は合わせてカーゴネットも購入しよう
以上が今回のまとめになります。
CART(カート)製ルーフラックの取付けを考えている方はこの記事を参考にしてくれると嬉しいです。
以上、「CART製ルーフラックでスペーシアギアをかっこよくカスタマイズしよう!取付け方法を画像付きで解説」でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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